内容説明
あなたの想いを形にする方法を具体的にアドバイス。全国各地で「お墓講座」を展開する著者が、本当の供養の心をしみじみ訴えます、「お墓は人生物語」と…。宮尾登美子、藤本義一のエッセイ併録。
目次
プロローグ 人はなぜ、お墓を建てるのか
第１章 お墓って、いったい何だろう？
第２章 新たに墓地・墓石を購入するときの基礎知識
第３章 お墓は人生物語、だから想いを形に
第４章 良心的な石材店を見つけ安心安全なお墓づくりを
第５章 お墓をどうお守りしていくか
著者等紹介
吉田剛［ヨシダゴウ］
１９４０年、東京に生まれる。慶應義塾大学法学部卒業。在学中、先代社長の父親が急死、東北工業株式会社（現・インターロック株式会社）の３代目社長に就任、２００８年１月代表取締役会長となり現在に至る。墓石業界の近代経営化のための情報提供や各種セミナーの開催などを行う。また、早くから石文化の構築を提唱し、１９８７年にはニューデザイン墓石を発表し、お墓の業界に一大旋風を巻き起こした。その後も墓石デザイン・コンテストを継続的に実施、個性化指向の消費者ウォンツに即した活動を展開するほか、石文化サロンなどを主宰し、お墓文化づくりに尽力している。そのほか、「お墓講座」の講師として全国各地で講演。現在、有限中間責任法人全国優良石材店の会（全優石）会長を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ココアにんにく
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石材業を通してのお墓の見方が詳しく書かれている。白バイの墓などインパクトが強かった。悪質ブローカーが各地を転々としている話など興味深い。散骨を「個人主義が行きついたニヒリズム」と書かれていたが、社会的背景の方が大きいように思える。日本人の墓好き（墓参り好き）もよくわかる。2015/10/24
かんな
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・職場へ休暇届・航空券購入・宿の手配・親戚への土産・香典…(-_-;)せめて自分は記しておこう「法要不要」。2014/09/16
