内容説明
肩こり・腰痛・頭痛・便秘・冷え性など、症状別ポーズ。身体をラクにする手当法や食事の見直し。生活の中の冥想。…体操・食事・精神をあわせ持つ。「本当のヨガ」が分かる入門書。
目次
第1章 身体に聞きながら行う健康法
第2章 身体をラクにするヨガポーズ
第3章 身体が教える食事法
第4章 女性の身体に聞く
第5章 心に聞く冥想法
第6章 沖道ヨガの修行とファミリーヨガの合宿
著者等紹介
石井三郎[イシイサブロウ]
昭和19年生まれ。千葉県出身。40年前から禅、念仏、催眠、断食、操体法、ハタヨガ等を探求する。昭和52年夫婦で沖ヨガ道場入門、沖正弘導師に師事した後、東京神田にファミリーヨガスクールを創設。教室、合宿、断食指導とも、30年。国内はもとより台湾、ブラジル、オーストラリア、米国等、海外での指導も多く、ネットワークが形成されている。現在、台湾沖道ヨガ会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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通っているヨガの先生にお借りしました。『ヨガは単なるポーズを取る健康法ではなく、心の持ち方、生き方を含めたものです。』『生命の教えとは、自分の身体に聞いて、身体が欲していることを行うことです。』沖ヨガのお弟子さんにあたる方で、神田にファミリーヨガを創設された方の本。ポーズの解説に食事法、瞑想法。良い悪いだけではなく身体に聞いて判断するという丁寧な生き方。テレビやネットの影響などで盲目的に行う健康法を嫌う私には、ヨガとの出会いは嬉しいものです。2020/09/06
うちこ
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沖先生のお弟子さんの本です。2007年の超現代訳。どなたにも読みやすいノリで、沖先生とのエピソードがちょいちょい挟まっていました。温タオルを使った手当て法などは、井本整体に似た要素があります。 文字量は多くないのに、こころ、身体、食事、アーサナ、症状別対応を網羅している入門書でした。2010/11/02
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