内容説明
本書で紹介する「NLPゴルフ」は、「どんな言葉や感覚要素を使ってプレーすれば、その人のゴルフのあり方が変わるか」という画期的なゴルフ・スキルです。多くのゴルファーはゴルフをするときに、「~してはいけない」とか「~しないとうまくいかない」といった否定的なゴルフの考え方をしています。実は誰にでもゴルフが上達できるストラクチャーが潜在的に備わっているのです。「NLPゴルフ」を身につけると、あなたの中から湧き出てくる言葉や感覚要素によって、あなたのゴルフが劇的に変わります。
目次
第1章 ゴルフの呪いを解く!―あなたは、たくさん練習しないと上達できないと考えていませんか?(ゴルフの上達には時間とお金がかかる;ゴルフは段階的にステップアップして上達する ほか)
第2章 うまくなると決める!―あなたは、自分のゴルフはこんなものだとあきらめていませんか?(自分のゴルフレベルをチェックしてみる;100ヤードも飛ばない女性が飛ばし屋に変わった ほか)
第3章 肯定イメージで打つ!―あなたは、行きたくない場所を意識してショットしていませんか?(「~のに」を「~のだ」に変え、良いことだけにフォーカスする;「WHY?」を「WHAT?」に変え、やるべきことを明確にする ほか)
第4章 ミスショットも喜ぶ!―あなたは、前に起きたトラブルを悔やんでラウンドしていませんか?(「承認・完了の儀式」で、ショットやホールごとに感情をリセットする;池ポチャやOBは、「1ペナでラッキー」ととらえる ほか)
第5章 プレッシャーと話す!―あなたは、メンタルが弱いから緊張するのだと思っていませんか?(プレッシャーのかかる場面では、「自分の実力を100%発揮する」と決める;「アソシエート」から「デソシエート」へ切り替える ほか)
著者等紹介
佐久間馨[サクマカオル]
ゴルフ科学研究所主宰。NLPコミュニケーター。1955年生まれ。学生時代に専攻した宇宙工学の知識を生かし、ゴルフスウィングのメカニズムを科学的視点から研究し、合理的なスウィング理論、上達法を編み出す。さらに、近年コミュニケーション・スキルとして注目されるNLP(神経言語プログラミング)を習得し、ゴルフと結びつけることで、プレー中に最高の精神状態を生み出す自己対話法「NLPゴルフ」を構築する。またゴルフだけでなく、他のプロスポーツ選手のメンタルコーチを務めるとともに、質の高いコミュニケーション・スキルをテーマに講演活動を行うなど、幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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