内容説明
これからのサラリーマンは自立しなければいけない。だれも自分を守ってくれない。会社が守ってくれると思っていたら大間違いだ。痛い目にあう。会社に対しても、言うべきことは言う。主張すべきことは主張する。そして、リストラによる首切りなど不当な仕打ちに対しては、黙っていないで拳を挙げる。この切羽つまった時代に、ファイティング・ポーズをとらない人間を助けることはできない。ただ、闘い方のモデルを示すことはできる。経営者に最も憎まれている著者が“火事場の馬鹿力”の出し方を伝授する。
目次
序章 崖っぷちのサラリーマン
第1章 受難の時代から反撃の時代へ
第2章 経営者は「日本的経営」を放棄した
第3章 「自立した個人の大連合」とは?
第4章 会社に勝つための実戦的行動マニュアル
終章 闘いは孤独ではない