証言 連合赤軍〈12〉浅間山荘から四五年 連合赤軍とは何だったのか

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  • サイズ A5判/ページ数 88p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784774406541
  • NDC分類 309.31
  • Cコード C0095

出版社内容情報



連合赤軍事件の全体像を残す会[レンゴウセキグンジケンノゼンタイゾウヲノコスカイ]
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目次

第1部 戦後史の中の連合赤軍(戦前共産党の基本理論となった福本イズム;右翼の内ゲバを止めた三島事件;事件の総括をしないと日本のリベラル活動が停滞する ほか)
第2部 映画がとらえた連合赤軍(語られなくなった「彼らが目指していたもの」;総括を止められなかったのは「勇気がなかった」から?;30年間、皆が映像化できなかった連合赤軍事件 ほか)
第3部 作家が描いた連合赤軍(「あの子たちは兵士ではない」;前半の青春劇と後半の陰惨さの差異に興味を持った;永田さんの手記は計らいがないと思った ほか)
当事者の心に寄り添った違和感ない叙述―書評『夜の谷を行く』(桐生夏生)