出版社内容情報
韻律もワープロの変換まちがいも「詩」の要素。第1詩集『手形』(1969)、第2詩集『涙もろい男たち』(1985)に続く、黒川洋の第3詩集。
目次
他人的言辞による戯れ唄
被曝
中年のための子守唄
もどきの唄
泡
鳥の唄
宛て名の無い手紙
流行り歌の唄
冥土への便り
陳情〔ほか〕
著者等紹介
黒川洋[クロカワヒロシ]
1943年広島県呉市に生まれる。1962年『黒点』(私家版)。日本現代詩人会他所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。