出版社内容情報
「ヒトとは何か」を明らかにしようと、霊長類を総合的に研究している機関である京都大学ヒト行動進化研究センター。センター長の中村克樹さんは、情動、記憶や知覚、コミュニケーションなどの脳機能の仕組みを解明しようと、サルとヒトをテーマに研究を続けておられます。そのようななかで、常々気づいてこられた「ヒトって、いったいなんだろう」という人類学の本質的な課題を、「変なサル」という視点で解く場を提供します。
ヒトに重点を置き、ほかのサル類とくらべながらヒトの特徴や変な点を、「体」「家族」「生活」「コミュニケーション」「知能」の5章立て各章10話、全50話で構成しています。1話が1100~1200字なので、手軽に読める文章量です。
【目次】
目次
第1章 体(ヒトは脚が長い変なサル;ヒトは二本足で移動する変なサル ほか)
第2章 家族(ヒトは家族を単位として暮らす変なサル;ヒトは孫の面倒を見る変なサル ほか)
第3章 生活(ヒトは寝不足の変なサル;ヒトは雪の中でも暮らす変なサル ほか)
第4章 コミュニケーション(ヒトは言葉が理解できる変なサル;ヒトは社会的に笑う変なサル ほか)
第5章 知能(ヒトは火をおこせる変なサル;ヒトは道具に依存した生活をを送る変なサル ほか)
著者等紹介
中村克樹[ナカムラカツキ]
大阪府生まれ。京都大学理学部卒。京都大学助教授、国立精神・神経センター部長を経て2009年から京都大学教授。2022年から京都大学ヒト行動進化研究センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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