- ホーム
- > 和書
- > 小学 参考書
- > その他
- > こどもプログラミング
出版社内容情報
「信号機の色が変わる」
「ネットショッピングでオススメが出てくる」
「レストランのロボットが人をよけて動く」
これらはすべて・・・アルゴリズムのおかげ!
実は身近にあるアルゴリズム。
アルゴリズムとは何か、どのように問題解決に活かされているのかを、具体的で楽しい問題を解きながら、理解していきます。
ネコの並べ替え?公園への近道?迷路チャンピオンになる?重いものを動かす?などなど・・・
アルゴリズムの深い魅力にどんどんハマり、いつのまにか論理的思考力も身についていく一冊!
【アルゴリズムを学ぶとなぜ良いの?】
アルゴリズムとは、「課題を解決するための手順や計算方法」のこと。コンピュータの世界では、プログラムを作成する基礎として欠かせないモノです。将来IT関連の職業に就きたい人などにとっては勿論必要な知識ですが、それだけではありません。アルゴリズムを学んでおくと、問題解決スキルや創造性が向上し、日常生活の中での課題解決スキルや論理的思考力も身についていきます。これからの時代に生きていくすべての人に必要な力です。
【本書の特徴】
問題を解きながら、アルゴリズムに親しむ入門書で、以下のような特徴があります。
◎論理的思考力が身につく
専門的な知識だけではなく、アルゴリズムが一般的にどのように使われているのかを楽しく出題・解説。まるでパズル問題を考えていくような、取組やすい問題内容で、解き進める中で、物事を矛盾・飛躍がないように筋道を立てて考えること=論理的思考ができるようになっていきます。
◎アルゴリズムの基本がわかりやすい
ネコの並べ替えや最適なポストの配置を考えるなど、具体的なモチーフを使った問題で、はじめてでもアルゴリズムがイメージしやすく、理解できるようになっています。例題⇒問題のステップで無理なく問題が解け、理解を深めることができます。
内容説明
問題を解きながら、アルゴリズムが身近な場面でどう使われているかを深く知り、問題解決のための論理的思考力を身につけます。具体的で楽しい問題25問!小学校高学年から大人まで。
目次
“マンガ”異星人がやってきた!
第1章 順序立てて考えよう(順次;反復;分岐)
第2章 アルゴリズムを使って人助け(“マンガ”困っている人を助けよう;二分探索;幅優先探索;配置最適化)
第3章 アルゴリズムを使ってもっと人助け(“マンガ”ミッション達成はいつ?;バブルソート;選択ソート;ダイクストラ法;シーザー暗号)
第4章 アルゴリズムを使いこなそう(“マンガ”異星人の旅立ち;順次;ダイクストラ法;シーザー暗号;バブルソート・選択ソート;配置最適化)
著者等紹介
島袋舞子[シマブクマイコ]
1992年、沖縄県生まれ。大阪電気通信大学大学院工学研究科博士課程修了。現在、大阪電気通信大学特任講師
兼宗進[カネムネススム]
1963年、東京都生まれ。筑波大学大学院ビジネス科学研究科博士課程修了。現在、大阪電気通信大学工学部電子機械工学科教授・副学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。