くもんの児童文学<br> ネコはとってもいそがしい

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くもんの児童文学
ネコはとってもいそがしい

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  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784774334608
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

ネコは ねるのが しごとって、
人間は なんにも わかってないなぁ。
ほんとうは、とてもとても いそがしいのに。

 ターくんちのネコ・チャオは、昼間はいっつも寝ています。ターくんとママは、「ネコはねるのがしごとだ」なんていいますが、チャオはほんとうはとってもとってもいそがしいのです。チャオの仕事は、人間がねむったころにはじまります。自由に動きたい電化製品たちと一緒に曲を演奏したり、近所のネコたちとネコビームを交わしたり、家族がぐっすりねむっているかチェックしたり……。その晩、ターくんがぐっすりねむっているかチェックしにいったチャオは、夢のなかでターくんが、だれかにいじわるされているのに気づくのですが……。

ハラハラドキドキの物語を通して、「空想することや物語を読むことの楽しさ」を伝える児童文学。

すべての見開きにカラーの挿絵入り!

内容説明

ネコはねるのがしごとって、人間はなんにもわかってないなあ。ほんとうは、とてもとてもいそがしいのに。ターくんちのネコ、チャオの真夜中の大冒険。すべての見開きにイラストいり。

著者等紹介

吉野万理子[ヨシノマリコ]
神奈川県出身。作家、脚本家。2005年『秋の大三角』(新潮社)で第1回新潮エンターテインメント新人賞、『劇団6年2組』(Gakken)で第29回、『ひみつの校庭』(Gakken)で第32回うつのみやこども賞、脚本ではラジオドラマ『73年前の紙風船』で第73回文化庁芸術祭優秀賞を受賞

森田るり[モリタルリ]
熊本県生まれ。漫画家。2013年に講談社の漫画雑誌「月刊アフタヌーン」にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みかん🍊

70
吉野さんの猫絵本、いつも寝ている様でいて猫はとっても忙しい、昔の様に外へ出られなくなった飼い猫は猫集会の代わりに月夜にねこビームでご挨拶していたんだね、家電の世話をしたり、家族の見回りをしたり、悪夢から助けてあげたり密かに活躍する猫をいたずらばかりしてくるターくんも実は大好きだったんだね。2023/11/30

ゆっき

24
いっつも寝てると思われてるターくんちのネコのチャオ。本当はとてもとても忙しいのに。チャオの真夜中の大冒険はわくわく。最後はほっこり。全ての見開きにあるイラストも楽しめました。「んーぁぁ」と大きくのびをするチャオが可愛かったです。2023/12/16

ほんわか・かめ

14
その昔、原っぱで夜な夜な集会をしていた猫たちも最近はめっきり出歩かなくなってしまった。月の明かりを目に溜めて発するネコビームで、よそのお宅の猫たちとやり取りをしているらしい。それでもやっぱり猫の夜は忙しいのである。昼間の怠惰(休憩)は許してあげよう! 2年生くらい〜2024/04/20

マツユキ

14
いつも寝てばかりに見える猫ですが…。外に出ない猫の夜の大活躍が楽しい。意地悪な飼い主の男の子の気持ちも分かり、にっこり。でも、乱暴はやめようね。可2024/03/07

じょうき

11
図書館本。この作品を題材に次男が絵を描いたというので、読んでみた。いつもぐうたらしているネコが、夜中に何をしているのか?というお話。ネコのチャオと、飼い主のターくんの関係が微笑ましい。家電たちの演奏、ネコビーム、リュウとの戦いと、見せ場がたくさんで楽しい作品だった。次男がネコビームと言っていた意味が、ようやくわかった。2025/05/17

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