給食が教えてくれたこと―「最高の献立」を作る、ぼくは学校栄養士

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給食が教えてくれたこと―「最高の献立」を作る、ぼくは学校栄養士

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784774334493
  • NDC分類 K374
  • Cコード C8095

出版社内容情報

2013年の「全国学校給食甲子園」で男性として初めて優勝し、全国での講演や海外での食育授業など、活躍の場を広げ続ける栄養士・松丸奨氏が、自身の仕事やこれまでの歩みをつづったノンフィクション。

かつて「給食が大きらいだった」という著者が、子どもたちを「最高においしい!」とうならせる給食作りを目指して、さまざまな壁に直面しながらも日々奮闘する姿を描きます。

栄養士、調理員、生産者など、給食作りに携わる人々の仕事にかける思いや、給食と地域社会のつながりを知ることができるとともに、ジェンダーギャップ、貧困、食品ロスなど、この世界を取り巻くさまざまな社会問題についても考えることができる1冊です。

内容説明

人は、毎日食べるものでできている。食べることで、人生は変わる。「最高においしい」給食を目指して挑戦を続ける栄養士の熱血お仕事ノンフィクション!

目次

第1章 「最高においしい」給食を目指して(栄養士ってどんな人?;給食のルール ほか)
第2章 好ききらい少年、栄養士になる(給食なんて大きらい!;栄養士さんとの出会い ほか)
第3章 目指せ!給食日本一(料理とふるさと;地元を好きになってほしい ほか)
第4章 給食の向こうに見えた世界(日本一の、その後;世界の食を見に行きたい ほか)

著者等紹介

松丸奨[マツマルススム]
1983年千葉県生まれ。管理栄養士、栄養教諭。2013年、実際に提供されている給食のおいしさなどを競う「全国学校給食甲子園」(第8回・応募総数2266校)で、男性栄養士として初めて優勝。2017年より台湾、フィリピンなど海外でも食育指導を行う。メディア出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

80
児童書。男性栄養士のお話▽小学校高学年の時でいじめで居場所を失くした少年は居場所を探して給食室の裏に行きつく。美味しそうな匂いにつられ調理師と交流し「給食」に救われた少年は学校で働く栄養士を目指す。けれども進学希望の栄養科は女子が多く、男子にとって設備も備品も足りない現状があった。就職時も男性栄養士の採用は敬遠され苦労する。働き出しても「男性だから」の偏見の声が聞こえた。様々な困難の中でも、懸命に学校給食にかける情熱は誰にも負けなかった▽あげぱん食べたい。学校の栄養士さん激推し本。2023年発行2025/02/10

けんとまん1007

65
給食。懐かしさと、楽しい思い出しか残っていない。もう、随分前のことなので、自宅では、滅多に食べることのないメニューが多かったような気がする。牛乳がいろいろと変わった記憶がある。瓶からパックになり、その形もいろいろ変わった。でも、美味しさは変わらない。そんな給食を巡る、子どもたちとの時間が素晴らしい。2024/01/21

きみたけ

60
ちょっと息抜き🙂著者は、管理栄養士、栄養教諭の松丸奨氏。2013年の全国学校給食甲子園で男子栄養士として初めて優勝。小学校の給食づくりに携わり「最高の献立」を作ることに情熱を注ぐ学校栄養士のお話。家の中が試作に次ぐ試作の山となってゆく話や、少数派の男子栄養士の苦難の話、「栄養士たちの甲子園」への挑戦の話など、小中学生向けの本でしたが興味深い内容でした。読友さんオススメの本。2025/05/13

よこたん

45
“給食なのに、ではありません。給食だから、です。給食は子どもたちの人生を支えているものです。だから、本気でやるんですよ” あれ美味しかったな、〇〇は食べるのに苦戦したな、といった学校給食の思い出は、誰にでも多かれ少なかれあるのではないだろうか。給食が苦手だった少年が、学校栄養士となり、子どもたちに「給食で最高の思い出を作ってあげたい」と奮闘を続ける。決まった予算、栄養素、特に塩分量はシビアだと知る。私の小学校も、息子の小学校も、学校でではなく給食センターから運ばれていたので、色々知ることができてよかった。2023/09/03

いとう・しんご

13
読友さんきっかけ。子供向けの本だけれど、内容はとても面白いし教えられるところも多い、読んで良かったと思いました。2025/05/18

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