出版社内容情報
★齋藤孝先生オススメ★
「引っ越しをするなら、どの場所がいい?」
「江戸時代の城の跡地に建てられた建物の共通点は?」
「待ち合わせしたのに、なぜか会えない。何がいけなかった?」
本書では地図の基本ルールを押さえた上で、このような問いを考えていきます。すべての問いに正解があるとは限りません。地図を見て、自分なりの解答をひねり出すことも求められます。
高校で「地理総合」が必修化され、地図は読むだけでなく、地図の情報をもとに考える時代に入りました。老若男女問わず、楽しみながら考える力をつけるのにピッタリの1冊です。
内容説明
高校で「地理総合」が必修化!地図の問題を解いて、考える力をつける!小学校中学年~大人。
目次
第1章 これも地図?いろんな地図をみてみよう(地図マスターへの第一歩!どんなときにどの地図をつかう?;どれを信じればいいの?世界をえがいたいろいろな地図 ほか)
第2章 おぼえるときは地図をみながら!地図のやくそくごとを知ろう(上下左右ってどっち?方位をつかって方向をしめそう;地図を読むときも算数がかつやく!?縮尺をきわめよう ほか)
第3章 そこってどこ?地図を読む練習をしよう(これでは会えない!ざんねんなまち合わせ;もうだれもまよわせない!百発百中の道案内をめざせ ほか)
第4章 まちの歴史もみえてくる?地図から土地の特色を読みとろう(地形を一気にかえるスーパーパワー!火山のすごさを地図から読もう;ときどきあばれて、いつの間にかべつの道に!大切な川は地図もかえちゃう? ほか)
第5章 正解は人それぞれ!地図を読んで自分なりの考えをまとめよう(もしこのまちに引っこすならどこに住みたい?;もし観光に行くならどこをどんな順番でまわる? ほか)
著者等紹介
今和泉隆行[イマイズミタカユキ]
1985年生まれ。空想地図作家。武蔵野大学高等学校非常勤講師。埼玉大学卒業。7歳の頃から空想の地図を描き始め、大学時代には47都道府県300都市を回って全国の土地勘を身につけた。2015年には株式会社地理人研究所を設立し、現在に至る
梅澤真一[ウメザワシンイチ]
筑波大学附属小学校教諭。埼玉大学卒業。千葉県公立小学校、千葉大学教育学部附属小学校教諭を経て、現職。東京書籍の小学校社会科教科書編集委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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