出版社内容情報
学校では心の問題やストレスを回避する方法の授業が少ないうえ、保護者やまわりの大人も子どもたちにうまく教えられません。そこでメンタルトレーナーが、子どもたちがいま抱えている心の問題を、図を使ってわかりやすく解きあかします。そして、自分の内面を書き出すことによる向き合い方、解決の仕方を紹介します。
第1巻では心のしくみやストレスの正体を図やイラストを多用して解説し、第2巻では自らの悩み、友だちに会う・友だちに会いにくくなった・連絡を取り合わないといけないことから生まれる対人関係の悩みを楽に、前向きにする方法を、第3巻では将来に向きあうことから生まれる不安を楽に、前向きにする方法を紹介します。
目次
1 心を楽にするには(人間関係で悩んでしまうと;苦手な人とうまくいく方法;うれしい気持ちをオンにする ほか)
2 悩んだときはこうしてみよう(悩みを解決する5つの質問;仲直りしたいときは―パペット人形で本音を引きだす;困ったとき、悩むときは―たよれる3人からメッセージをもらう ほか)
3 友だちと仲よくしたい(いやなことがあるとき―「プラスのこころメガネ」で見てみよう;仲よくなるには―心の立ち位置を変えてみる;ピンチをチャンスに変える方法 ほか)
著者等紹介
加藤史子[カトウフミコ]
夢の実現を応援するメンタルトレーナー、講演家。きずつきやすく、心が苦しいと感じていたため、自分の心を楽にする方法を見つけたくて心理学を学び始める。世界中の心理学と出合い、心が少しずつ楽になったことから、多くの人にも心が楽になる方法を届けたいと願って講演活動を続けている。全国の学校や会社をまわって「心が楽になる方法」や「夢が実現する心のあり方」などを伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。