目次
縄文時代
弥生時代~古墳時代
飛鳥時代~奈良時代
平安時代
鎌倉時代
宝町時代~戦国時代
安土・桃山時代
江戸時代
明治時代~大正時代
著者等紹介
永山久夫[ナガヤマヒサオ]
食文化史研究家、日本長寿食研究所所長。1932年、福島県生まれ。古代から明治時代までの食事復元の第一人者として活動。日本各地に赴き、長寿の人の食事を調査研究する。テレビ出演や講演などでも活躍。平成30年度文化庁長官表彰受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
15
面白かったです!テレビ番組の『所さんの目がテン!』で、縄文時代など昔の食べものなど特集するので見ているのですが、まさかレシピまで載っているとは。テレビではカエルの肉を使ったカレーを作っていました(時代は忘れましたが)。旦那は目がテン!ファンなので、この本も読んで「おっ!ごまどうふ作って!」と言ってました。ん…買ってきていい?(笑)2020/08/10
ひより
14
縄文時代から大正時代までに食べられていた料理の紹介本。 "鎌倉武士の朝食"の写真のごはんの量にびっくり。 1日玄米5合、1食2.5合かぁ… おかずに魚がついていてもこんなに食べたのか。 まぁ、文字通り腹が減っては戦ができぬ、な時代だものね。 以前読んだ『作ってあげたい小江戸ごはん』で知った"ふのやき"も載っていて、やっぱりおいしそう♪ 小麦粉を水で溶いてクレープ状に焼き、それにみそと砂糖を熱しながら混ぜたものを塗り、くるくる巻いたもの。 戦後の食糧難の時のメニュー、"焼きおじや"は初めて知った…2024/06/02
げんさん
3
タイトルに「信長、秀吉、家康たち…」とあるが、広く縄文時代から昭和までに日本人が口にした、代表的な食を紹介。それぞれにレシピもついており、自分なりに再現することも可能で、子供の自由研究の教材にすると面白いと思った。関連書も読んでみたい2021/01/15
のっこ
2
とても面白かったです。江戸時代では1日五合も食べていたというのには驚きました。2024/08/03
オキャベツ
1
【きっかけ】とにかくたくさん借りる、アラフォTむけ【感想】あたり。無難におもしろい。2020/05/07
-
- 和書
- ノート/わらの心臓