出版社内容情報
教科書にでてくる古典『竹取物語』を、マンガで先どりしてみよう!授業で学習する前に、古典の内容をおおまかにつかめる1冊です。教科書にでてくる古典『竹取物語』を、マンガで先どりしてみよう!
教科書で学習する前に、古典の内容をおおまかにつかんでおくと、授業がもっと楽しくなる!
表紙のキャラクターと一緒に、マンガをよみすすめていく構成なので、古典が好きな方はもちろん、「古典ってむずかしそう」と思っている方も、最後まで楽しく、すらすら読み進めていくことができます。授業で学習をはじめる前に、マンガでストーリーをつかんでおくと、より深く古典の内容を理解することができるはず!
付録の「さきどりガイド」には、「作品の説明」「作品のあらすじ」「登場人物紹介」といった内容が掲載されているので、これひとつで、古典の内容をつかむことができます。
さあ、あなたも古典の世界に、とびこんでみよう!
岸名沙月[キシナサツキ]
イラスト
平田善信[ヒラタヨシノブ]
監修
けーしん[ケーシン]
イラスト
内容説明
月のお姫さまのお話だよ!わかりやすいマンガで、古典の世界にしたしめる!キャラクターといっしょに、マンガを読みすすめていく構成だから、古典の世界にスイスイ入っていける!古典の内容を、ざっとつかめる「さきどりガイド」がついてくる!
目次
序章 愛の使者
第1章 恋に生きる五人の貴公子
第2章 五つの難題
第3章 帝の求婚
第4章 月の都へかえるかぐや姫
第5章 ふじの山
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
28
さきどりシリーズ、竹取物語です。91年出版のものを再構成しているので、ちょっと内容が古く感じられたのか、娘さんはパラ見ぐらい。オカンはなんだか懐かしくて面白かったかな。2024/10/03
のえる
26
図書館本。社会人になってから足が遠のいていた古典。取っつきやすそうなマンガ本で久々に触れてみた。 かぐや姫と帝とのやり取りや有名な悲しい結末はやはり何回読んでも切ない。 かぐや姫が月に帰って行った後のお話は知らなかった(…ような気がする)ので、そっか、こういうお話だったのね、。と改めて長く語り継がれている古典の凄さを実感した。他の作品も出ているようなので着手したい。 初めての古典に抵抗感を抱いている学生さんに、あるいは古典はこういうのもあるよ~とった軽い導入本及び紹介として良いかも。2021/02/06
ララ
0
どんな内容か、かるーく漫画で読むことができるのて、古典に苦手意識のある中学生にもおすすめ。帝はさすがに魅力あったのかなー2025/02/01