くもんジュニアサイエンス<br> すぐそこに、カヤネズミ―身近にくらす野生動物を守る方法

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くもんジュニアサイエンス
すぐそこに、カヤネズミ―身近にくらす野生動物を守る方法

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784774324166
  • NDC分類 K489
  • Cコード C8045

内容説明

大人の親指ほどしかない小さなカヤネズミは、れっきとした野生動物です。でも、野生だからといって、街から遠く離れた、自然がゆたかな場所だけにすんでいるのではありません。背の高いイネ科の植物の仲間をまとめて、カヤといいます。そのカヤがたくさん生えている草むら“カヤ原”があれば、街を流れる川の河川敷や堤防で出会えるかもしれません。田んぼや、耕作をやめた畑に草がしげると、そこにいることもあります。それほど、わたしたちの身近にすんでいるのです。ところが、カヤネズミは絶滅のおそれがあると、各地で報告されています。生息地である草地を、人間が開発して減らしているからです。人間の生活が大事か、野生動物が大切かではなく、ともに生きるための方法をみなさんも考えてみませんか。

目次

はじめに―さあ、フィールドに出かけよう
第1章 カヤネズミ、きほんの「き」
第2章 カヤネズミの親子と、すんでいる草むら
第3章 なぜ、カヤネズミが減っている?
第4章 カヤネズミを調べる―先生から出された宿題
第5章 カヤネズミを調べる―飼育しながら観察する
第6章 カヤネズミを調べる―野外で観察し、調査する
第7章 草刈りとカヤネズミを両立できるか…
第8章 カヤネズミの巣を探して三千里!?
第9章 みなさんも「カヤニスト」になろう!
おわりに 野生動物を守りたいと思っているあなたへ

著者等紹介

畠佐代子[ハタサヨコ]
1969年京都市生まれ。同志社大学文学部文化学科国文学専攻卒業。大阪市立大学大学院理学研究科前期博士課程修了、同大学院後期博士課程中退、博士(環境科学)。全国カヤネズミ・ネットワーク代表。東京大学空間情報科学研究センター客員研究員、滋賀県立大学非常勤講師(環境動物学)、同大学客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

17
借り本。あの小さいネズミはカヤネズミだったんだ。秋深いころ、ススキもたくさん生えている草場に草刈りに行った母が、わたしの手のひらの上に乗せてくれたっけ。草を細くさいてこさえたふわふわの丸い巣を。時にはそっと「仔がおるよ」とこれまた小さな生き物を隙間から見せてくれた。もしかすると淀川べりでいつかまた会えるかもしれないか。野生動物の調査、守る方法、知らなかったこともいっぱいだった。山の草場ももう葛に覆われているかもしれない。2016/12/20

shiman

12
巣は見かけたことがある。鳥の巣だったかもしれないけど。このサイズの鼠も見たことがある。もしやそれは動物園で、しかも違う種類だっかもしれない。ああ、今すぐ木津川か桂川の河川敷に行ってリアルカヤに会いたい!しかし現在の気温8℃(笑)2017/01/09

tt

1
妻からカヤネズミという存在を教えてもらい興味を持ち、購入しました。子供も大人も楽しめる本です。著者のカヤネズミ愛がひしひしと感じれられる文章にほっこりします。そして、実行力もすごい。人間と動物の共存について考えさせられる本でした。2020/06/06

ぶどう

1
世界一小さなネズミ。見てみたい!2019/10/05

piro5

1
身近なフィールドワーク。対象が可愛いとやりがいあるね。本の内容もすごく親しみやすい。カヤネズミは昔はたくさんいたけど今は絶滅危惧種。2018/12/30

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