あひる

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 26cm
  • 商品コード 9784774324029
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

食べるとは、生あるもののいのちをいただくこと。『あひる』は、譲り受けた家畜を食べた話を通じて、食といのちの関係をつたえる。

食べるとは、命をいただくこと。
身近に経験する機会が少ない今、子どもたちに届けたい絵本です。

自宅の鶏小屋から、毎朝卵を取ってくるのが主人公「私」の日課です。

ある日、隣町のおじさんから、体が弱ったあひるが一羽届きます。私と弟は、初めて間近にみるあひるに興味津々。元気になってもらうために、翌日あひるを近所の川に連れて行くことにしました。

川で運動させると、あひるは食欲も出て、少し元気になった様子です。

あひるが元気になってうれしい二人は、次の日もとり小屋目指して、校門から駆け出します。ところがとり小屋につくと…

「あひるがおらん!」とり小屋にはにわとりしかいません。

台所に飛び込むと、そこはお醤油と砂糖のまじった、いい匂いでいっぱい。その日の夕飯は、私も弟も大好きな野菜とお肉の煮物でした。

大好きな煮物を目にして、私は何を思うでしょうか?

食事後に、「あれあひるじゃないよね」とお母さんに質問する弟を、私はどのような思いで見つめているでしょうか?

『あひる』は、生きることと食べることが身近にあった、著者の子ども時代を絵本化した作品です。ご家庭で、親と子が一緒に読んでもらいたいですし、また、学校や図書館での食育活動にもお奨めの一冊です。

読み終わったあとに、食卓に並ぶ、肉・魚を見て、子どもたちが何かを感じとってくれることを願っています。

【著者紹介】
1955年福岡県嘉麻市に生まれる。九州造形短大デザイン科卒業後、広告代理店のデザイナーを経て、フリーのイラストレーターとなる。作品に『くろうさぎはねた』(海風社)、『くじらのおれいまいり』(教育画劇)、『おばけのナンダッケ』シリーズ(国土社)、『すずこ』(西日本新聞社)などがある。文と絵の両方を手掛けた『ボタ山であそんだころ』(福音館書店)で第46回講談社出版文化賞絵本賞を受賞。横浜市在住。

内容説明

食べるとは、生あるもののいのちをいただくこと。この絵本は、ゆずりうけた家畜を食べた話を通じて、食といのちのかんけいを、しずかに、力強くつたえている。今だからこそ、子どもたちに読んでもらいたい一冊。

著者等紹介

石川えりこ[イシカワエリコ]
1955年福岡県嘉麻市に生まれる。九州造形短大デザイン科卒業後、広告代理店のデザイナーを経て、フリーのイラストレーターとなる。文と絵の両方を手掛けた『ボタ山であそんだころ』(福音館書店)で第46回講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mocha

96
「人は命をいただいて生きている。だから感謝して食べましょう」そういう本はたくさんある。でも、家畜や家禽を憐れんだり、間違った罪悪感を覚えてしまう子もいる。生産者と食卓が遠くなった現代、必要な食育だとは思うが、何かが違うと感じていた。この本の舞台は昭和30年代くらいの福岡。食べるために飼ったあひるが食卓に上ることに少しの切なさを覚えながらも、主人公はきちんと向き合い受け止めることができている。必要以上の感情移入をしない描き方がいい。必要以上に語らない大人たちもいい。2017/02/14

鱒子

67
食べるということは命をいただくということ。そして生きること。なんだかちょっと悲しいのは、命をめぐる切なさか、家族の優しさか。2021/12/10

ヒラP@ehon.gohon

18
我が家にやって来たあひるが、突然いなくなって、夕食はいつもと少し違う鳥料理。 美味しさと疑惑が物語をミステリータッチにはしています。 「あひるじゃないよね」と問いかける弟に、「違うよ」と答える母親。 「あひるじゃなければよかったのに」と呟く私。 事実が見えていながら、母親の言葉の意味を考えてしまいました。 ニワトリを飼っている家だから、いつもの鶏肉が何であるかはわかっているからなおのこと意味深長です。 子どもたちが、あひると遊ぶことに夢中になっていたからこその一言だったのでしょうね。2015/12/27

みさどん

17
鳥小屋にやってきたアヒルが弱っていたので、弟と二人、小川で泳がせるために、学校からまっしぐら。その気持ちがすごくよくわかる。シンプルな田舎の生き方があって、ジーン。生き物と向かい合うってこんな感じだった。ニワトリが産んだ卵を食べて、年老いたらさばいてと。だからこそ、自分はケンチキなど食べられないのだけれど。生き物を大事に育てるって大きな学びになる。2025/12/13

遠い日

16
懐かしい昭和の匂いがする。家に来たアヒルへの姉弟の思い。けれども、おかあさんのことばを読み返すと「飼う」意思はなかったであろうということに思い当たるひと言がある。子どもたちのまっすぐな思いと、おとなたちの考え。切ない結末に、命を繋ぐ、いただくということの本当の形をみる。2015/08/15

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