光るいきもの 陸のいきもの

大場 裕一【著】/宮武 健仁【写真】

くもん出版（2015/01発売）

• サイズ A4判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 24cm
• 商品コード 9784774322681
• NDC分類 K481
• Cコード C8345

出版社内容情報

日本にいるたくさんの光るいきものを、発光生物学者とプロカメラマンが紹介するシリーズ。陸にすむ11種が登場します

【著者紹介】
1970年北海道札幌市生まれ。小１から高３まで山形県に育つ。北海道大学理学部化学科卒業。同大学院理学研究科修士課程修了。総合研究大学院大学博士課程修了。博士（理学）。基礎生物学研究所博士研究員を経て、現在、名古屋大学大学院生命農学研究科助教。未知の発光生物探しから、発光生物に関する文化資料の収集まで、発光生物に関するあらゆることに興味がある。著書に『ホタルの光は、なぞだらけ──光る生き物をめぐる身近な大冒険』（くもん出版）、解説に『光るキノコと夜の森』（岩波書店）がある。

内容説明

ヘイケボタル、ゲンジボタル、ヒメボタル、ヤエヤママドボタル、ムネクリイロボタル、イリオモテボタル、ニッポンヒラタキノコバエ、タカクワカグヤヤスデ、ヒラタヒゲジムカデ、ホタルミミズ、イソミミズ。日本にもたくさんいる“光るいきもの”を、発光生物学者とプロカメラマンが紹介します。

著者等紹介

大場裕一［オオバユウイチ］
１９７０年北海道札幌市生まれ。小１から高３まで山形県に育つ。北海道大学理学部化学科卒業。同大学院理学研究科修士課程修了。総合研究大学院大学博士課程修了。博士（理学）。基礎生物学研究所博士研究員を経て、名古屋大学大学院生命農学研究科助教

宮武健仁［ミヤタケタケヒト］
１９６６年大阪府生まれ。幼少の頃より徳島市に育つ。１９８８年、東京工芸大学工学部写真工学科卒業。１９８８年に写真機器メーカー「ノーリツ鋼機株式会社」入社、スタジオカメラマンになる。１９９５年独立。日経ナショナルジオグラフィック写真賞２０１３受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[魚京童！]

なんで光るのか、なんで光らないのか。

2016/07/01

[遠い日]

写真を多用した発光する陸上の生きものを紹介する。ホタルの種類が多いが、ミミズやムカデなども。実は発光は何のためなのかがよくわかっていない生きものも多いそうだ。それでも、光る生きものの不思議さには魅かれるものがある。

2015/03/13

[鈴川愛夏]

#読了

2023/05/17

[三色だんご]

6歳　図書館　読み聞かせ【母感想】このシリーズの光るキノコが綺麗で　こちらも借りたい！と借りたが、興味なし。　母はホタルの幼虫は全部水辺にいると思っていたので　主なホタルは一生を陸で過ごすことを初めて知った。ムカデやヤスデ、ミミズも光ることを知りビックリ。子供の借りた本で初めて知る事は多い。

2022/09/30

[ハパナ]

光の役割がわかってない事例も結構あるんですね。一種だけと言わずに、世の中の全てのムカデが光る仕様になってくれないものか。

2015/09/16