内容説明
ショウタは小学四年生。博物館大すき少年だ。はこだて山博物館で国宝の中空土偶に話しかけられた。名前はカックウ。縄文時代に生まれ、年は三千五百歳。夜の博物館を案内されると…、昼間おとなしくしていた剥製などの収蔵品がよみがえって夜会を開いていた!夜の博物館のふしぎな世界。
著者等紹介
川嶋康男[カワシマヤスオ]
北海道生まれ。ノンフィクション作家。札幌市在住。日本にソーセージなどの食文化を伝えた先駆者カール・レイモンの生涯を描いた『大きな手大きな愛』は、2009年度第56回産経児童出版文化賞JR賞(準大賞)を受賞
磯田和一[イソダカズイチ]
大阪市生まれ。漫画家、グラフィック・デザイナーを経て、1981年に絵本処女出版を機会にイラストレーターとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。