内容説明
急げ、走れ。うしろをふりかえるな。勇気と知恵をたずさえて、恐怖の世界にたちむかえ。急げ、走れ、まだ見ぬ地平は、もうすぐ、そこだ。明日の自分に勇気をくれる―困難を乗りこえるために必要なものは何かを教え、考えさせてくれる―冒険小説集。十代から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もえたく
13
10代の読者向けに約50年前の小説などを冒険をテーマに編んだ短編集。冒険小説を読み始めるキッカケになりそうなお話ばかりで、特に小酒井不木の少年科学探偵が活躍する『頭蓋骨の秘密』は、名探偵コナン好きの子にお薦めではと思いました。横田順彌の評伝『快男児押川春浪』も読み返したくなりました。2016/11/12
星野
7
これ!良いな!どの短編も面白くてぐんぐん読めた。どれが好きとかじゃなく、ぜんぶ好き。作者紹介も興味深い。図書室にて。2013/03/01
かねかね
1
旧字で読んだ方が味わい深いかなぁと感じてしまいました。2016/08/01
anxi
0
仕事2010/12/02