内容説明
この本は、小学生や中学生が、先生や上級生、大人の人などにどのような言葉づかいをすればよいのかを、生活の場面ごとに示し、解説しています。
目次
1 先生や上級生との会話(質問をされたとき;質問をするとき ほか)
2 よその人との会話(初対面の人にあいさつをするとき;声をかけるとき ほか)
3 お店の人との会話(品物についてたずねるとき;お願いをきいてもらったとき)
4 駅や電車の中での会話(手伝いを申し出るとき;席をゆずるとき ほか)
著者等紹介
田近洵一[タジカジュンイチ]
東京学芸大学名誉教授。前早稲田大学教授。1933年生まれ。横浜国立大学卒業後、神奈川県、東京都で小学校・中学校・高校の教育現場を体験したのち、横浜国立大学助教授を経て、東京学芸大学教授、早稲田大学教授を歴任。定年退職後、「ことば文化研究室」を開設し主宰
宮腰賢[ミヤコシマサル]
東京学芸大学名誉教授。1938年生まれ。東京学芸大学卒業後、東京都の区立中学校、都立高校の教諭を経て東京学芸大学教授。国語学専攻。1995年から4年間、東京学芸大学附属小金井小学校校長を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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