著者等紹介
夢野久作[ユメノキュウサク]
1889‐1936
小山内薫[オサナイカオル]
1881‐1928
豊島与志雄[トヨシマヨシオ]
1890‐1955
小泉八雲[コイズミヤクモ]
1850‐1904
久米正雄[クメマサオ]
1891‐1952(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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星野
6
これも面白い!!選び方は勿論、順番にも一種のこだわりを感じさせるシリーズ。梨の実、耳なし芳一、魔術が好きだったかな。印象深い作品が多かった。2013/03/10
タニッシュ
3
「耳なし芳一」は何度読んでも怖いです。ほか、夢野久作などバラエティなアソート短篇集でした。2012/12/22
onion
2
こども向けアンソロジーの最初に、夢野久作の「卵」をもってくるなんて大胆な…。締めの太宰治「魚服記」も渋い。作家紹介の文も、その短編が書かれた背景まで想像させられて、とにかく気合入ってます。「天狗笑い」がお気に入り。2011/11/17
てとら
1
図書館本 豊島与志雄の天狗笑いが読んでみたくてかりたんですが、いや渋い。 太宰治の魚服記が特に好き。なんか、つげ義春っぽい映像が2023/07/09
つっきー
1
どれもとても面白い。文豪たちの名作。不思議のタイトルだったけど、ホラー?ゾッとする物語が多かったと思う。2022/08/06