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内容説明
ふとったねずみとやせたねずみがすもうをしました。まけてしまったやせたねずみに、おじいさんはもちをつくってあげることにしました。語りやすく耳で聞いて覚えやすい昔話絵本。
著者等紹介
おざわとしお[オザワトシオ]
中国長春生まれ。小澤昔ばなし研究所所長、昔ばなし大学主宰。ドイツ文学者、筑波大学名誉教授
ふじもとしろう[フジモトシロウ]
福岡県生まれ。日本児童出版美術家連盟会員。アニメーションの美術・演出にたずさわった後、フリーになる。絵本画家、風景画家として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
20
息子は「お餅食べて強くなったね」と言っていました。2023/02/19
ひほ
19
ネズミなのでズルいお話かと思ったらほっこりとしたいいお話でした。今年はネズミどしだものね2020/01/25
遠い日
8
「子どもとよむ日本の昔ばなし」シリーズ12。小澤俊夫氏の再話が結構カジュアルで、明るいお話になっている。岩手県で語り継がれた「ねずみの相撲っこ」を基にした再話だそうだ。長者どんの家のねずみも、それはそれで託つものがあるのがおかしい。2020/12/30
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
5
子どもとよむ日本の昔ばなし 12 小澤先生が再話されたシリーズ 【素話 おはなし会】2011/11/09
葵(あおい)
5
【娘・4歳】古き良き、正統なる昔話、という感じ。とてもほのぼのしていて微笑ましい。ねずみの世界では長者も貧乏も関係ない。2017/04/26