子どもとよむ日本の昔ばなし<br> おむすびまてまて

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子どもとよむ日本の昔ばなし
おむすびまてまて

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  • サイズ B6変判/ページ数 1冊(ペ/高さ 15X19cm
  • 商品コード 9784774310947
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

[あらすじ]
穴に落としたおむすびをおじぞうさんに食べられ、代わりにもらった鬼のかなぼうをおじいさんがふると、大判小判がどっさり大金持ちに。となりのじいさんはそれを聞いて…

[内容紹介]
昔話は時代を超えて、多くの子どもたちの心をひきつけてきました。子どもがはじめて出会う本のひとつとして、昔話を正しく語りつぎたいという思いから、本シリーズが生まれました。文・監修は昔話研究の第一人者、小澤俊夫先生。耳で聞いてわかりやすい昔話本来の語り口を忠実に再現しています。読み聞かせに最適な、読みやすくテンポの良い文章です。

内容説明

穴に落としたおむすびをおじぞうさんに食べられ、代わりにもらった鬼のかなぼうをおじいさんがふると、大判小判がどっさり大金持ちに。となりのじいさんはそれを聞いて…。語りやすく耳で聞いて覚えやすい昔話絵本。

著者等紹介

おざわとしお[オザワトシオ]
中国長春生まれ。小澤昔ばなし研究所所長、昔ばなし大学主宰。ドイツ文学者、筑波大学名誉教授

まつむらまさこ[マツムラマサコ]
静岡県生まれ。語り手。富士宮子どもと読書の会所属。富士宮市「読書と読み聞かせ推進事業」(富士宮市教育委員会生涯学習課主宰)の推進サポーターとして、企画・運営に携わる。子どもの絵本と本のリスト発行。語り手を志す人への指導にも当たり、昔ばなし大学語り講師を務める

せきやとしたか[セキヤトシタカ]
岡山県生まれ。『中岡はどこぜよ』(ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞特別推薦)で絵本作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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yomineko@猫と共に生きる

44
小澤俊夫さん再話。働き者だが貧乏なおじいさんとおばあさん。おにぎりを食べようとして落としちゃった😢拾ったのはお地蔵さん。鬼が来るから鶏の鳴きまねをすると良いと言われる。鬼が金棒を置いて行き、それを振るとお米やお金がザクザク。それを見ていたとなりのおじいさん!同じ様にするが、最後の部分で駄目(笑)2024/03/30

どら母 学校図書館を考える

17
おむすびころりんとは違うんだよね。いろんな地域に伝わる話の再話なので、独自性がある。2021/04/07

おはなし会 芽ぶっく 

13
『地蔵浄土』(日本昔話通観20広島・山口)をもとに再話されたおはなし。おはなしのすじは、よく知るおむすびころりんと同じですが、ねずみじゃなくてお地蔵さんは大きな違い。終わりの言葉「むかしこっぷり どじょうの日」も地域性が感じました。2021/07/21

遠い日

8
広島に伝わる民話。おむすびころりんなどと味わいの似たお話。欲深いじいさんは、やっぱりお宝にありつけない。2019/08/12

ちー

2
まったく初めて聞く話だった。おむすびを落としてしまったじさ。追いかけると地蔵がお結びを食べようとしていた。それしか食べ物がないと懇願すると、私が合図したらコケコッコーというのですよ、とアドバイスをする。鬼がきて、その鳴き声に極楽鳥と勘違いして去っていく。その鬼が落としたこん棒によって食べ物を得るというお話。この子どもとよむシリーズの特徴として、善行を行い(あるいはアドバイスに従う)褒美を得るじさと悪行を行い(あるいはアドバイスを無視する)その咎を受けるという構図になっているな…。2017/11/10

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