決定版 ホワイト博士の育児書―3歳までに親がすべきこと

決定版 ホワイト博士の育児書―3歳までに親がすべきこと

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  • サイズ A5判/ページ数 491p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784774301310
  • NDC分類 599
  • Cコード C1077

内容説明

ホワイト博士は、長年にわたる乳幼児教育や発達心理学についての研究や観察、そして自らの教育の実践から、「人生の最初の3年間」は、人間の一生を支配するほどの重要な時期だという結論にいたります。本書は、20年以上ものあいだ育児書のベストセラーとして世界各国で読まれつづけてきた名著の最新版です。新たな研究成果と最新データにもとづいて、さらに充実した内容となっています。

目次

第1部 三歳までの七つの発達段階(誕生から八か月まで;第一期―誕生から一か月半まで;第二期―一か月半から三か月半まで;第三期―三か月半から五か月半まで;第四期―五か月半から八か月まで;第五期―八か月から一歳二か月まで;第六期―一歳二か月から二歳まで;第七期―二歳から三歳まで;三歳までの学習につながる発達のまとめ)
第2部 三歳までの育児について

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デビっちん

23
再読。子育てのアプローチについて、真逆のことをしてしまっていたことがわかりました。というのは、子どもが癇癪を起こし泣いているのを見るのが嫌で、抱っこしてなだめたり怒ったりしていましたが、反応すればするほど、そこまでならカンシャクを起こせば、子どもは親が反応してくれるも思ってしまうようですから。カンシャクを起こさないように前もってケアすること、もし起こしたとしてたら華麗にスルーしようと思います。といっても泣いてるのを見るのは忍びないんですけどね。2018/07/29

デビっちん

20
再読。自己主張が最近特に激しくなってきた弊息子です。反抗的な態度にストレス多過に感じていましたが、それは自分が独立した存在であることを意識しどれくらいの力があるのかを試そうと逆らっているとのことでした。このイヤイヤ気もあと数ヶ月で終ってしまうことがわかり、自分の力を試している可愛さを大切にしたいと思えてきました。困ったことは本に解決の糸口ありですね。2018/06/03

デビっちん

20
幼児の発達段階に合わせて、その行動原理やその時やったほうがよいことが数値を交えて詳細に記載されていました。体験したことに対して納得の解説をしてもらえたとともに、これから何を意識していけばいいかを教えてもらえました。図説は少なく文字量は多かったんですが、読み終えるのはあっという間でした。2018/05/03

デビっちん

18
再読。副題にある、3歳までに親がすべきこと、の時間制限が迫っています。行動の兆候から、甘やかして育ててしまっている感がありますが、少しでも愉快な3歳児に向けて一緒に成長していけたらなと思います。2019/07/28

デビっちん

17
再読。上の子の年齢が1つ上がったので再読してみたところ、行動様式から甘やかして育ててしまったことがわかりました。さらに、下の子もいる場合は親の注目を集めるために、その行動が余計に程度を増すというダブルパンチです。それを受け入れ成長を見守るしかないのですけれども。どういう心持ちでいればいいか本から学べたのですから。当時は大変でも、過ぎ去ってしまえば楽しい思い出となるのですから。2018/12/18

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