Software Design plusシリーズ
ゲームエンジニア養成読本

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  • サイズ B5判/ページ数 186p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784774194981
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

ゲーム開発は、さまざまなプラットフォームはもちろんのこと、グラフィックス、アニメーション、サウンド、物理、AI、ネットワークなど多岐に渡る技術分野があり、ゲームプランナー、アーティストなどさまざまな人たちと適切なコミュニケーションを図りながら進行させる必要があるなど、魅力的な仕事である反面、業務として携わるには多くのスキルや知識、経験が求められます。本書では、これからゲームエンジニアになりたい方、ゲームエンジニアになってまだ日が浅い方を対象に、ゲーム開発の全体像と、ゲームランタイム、ビジュアルスクリプトなど現場のエンジニアとして必須の知識について解説し、さらに最適化、デバッグというゲーム開発ならではの知識が多いテーマも取り上げます。

内容説明

ゲーム開発者の仕事の全体像、最新開発手法と必修の最適化&デバッグ。

目次

第1章 ゲーム開発ことはじめ ゲームエンジニアの世界
第2章 ゲームプログラムの構造とレベル設計 ゲームランタイムの基本
第3章 ノードグラフを用いた迅速な開発 “ゲーム開発の必須環境” ビジュアルスクリプトの基礎知識
第4章 ボールを斜めに打ち出すサンプルで学ぶ Unreal Engine 4による“実践”ビジュアルスクリプト開発
第5章 ゲーム開発特有のルールを知る ゲームエンジニアのための最適化入門
第6章 デバッグ上手が一流のあかし ランタイムデバッグ入門
Appendix Visual StudioとUnreal Engineのインストール

著者等紹介

長谷川勇[ハセガワイサム]
オープンソース開発、ソフトウェアプロダクト開発、エンタープライズシステム開発などのさまざまな開発を経てゲームプログラマに。株式会社スクウェア・エニックスに入社後は、Luminous Studio、「FINAL FANTASY XV」の開発に参加し、VFX・UIを担当。専門は言語処理系。情報処理学会ソフトウェア工学研究会幹事、情報処理学会ソフトウェアエンジニアリング教育委員会などの学会活動にも参加している

佐藤達磨[サトウタツマ]
IT企業にてオープンソース系システム開発、Web開発経験を経てゲーム業界に転職。株式会社スクウェア・エニックスに入社後は、「FINAL FANTASY XIV:新生エオルゼア」にて、サーバー、ネットワークの開発を担当し、「FINAL FANTASY XV」プログラム全体の最適化を主に担当

南野真太郎[ミナミノシンタロウ]
2005年よりポリゴンマジック株式会社にて、多数のアーケード・コンシューマーゲームの開発に携わった後、株式会社スクウェア・エニックスに入社し、Luminous Studio、「FINAL FANTASY XV」の主にバックエンドシステム開発に携わる。株式会社Cygamesにて業務部業務システムのマネジャーを務めている。2012年よりCEDECのエンジニアリング部門の主担当(責任者)として参加。2017年より副委員長を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねんまに

1
今まで曖昧な理解だった言葉の意味などが確認できました。実装の部分は読み飛ばしたので、ゲームプログラマ志望の人に役に立つ本なのかは不明。2020/05/03

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