出版社内容情報
はじめてフィルムカメラに触る人にもわかりやすいよう、カメラの選び方やそのしくみ、フィルムについての基礎知識、実際の撮り方から現像までといった情報をくまなくフォローしていきます。
内容説明
フィルムやフィルムカメラの知識が学べる！フィルムの扱いかた、フィルム写真の撮りかたがわかる！フィルムカメラの選びかた、写真の楽しみかたがわかる！
目次
１ フィルムカメラの基礎を学ぼう
２ フィルムカメラを選ぼう
３ フィルムカメラで撮影しよう
４ 露出とフォーカスを操ろう
５ プロの写真から学ぼう
６ フィルムカメラをもっと楽しもう
７ 現像の基本を知ろう
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
72
うちの中を掃除していると時々古い写真が出てくることがある。いつ頃撮ったものなのかわからない色あせたものだ。今デジタルカメラの時代になりそんなこともこれからは減るのだろう。この本はフィルムカメラの取り扱い方や撮り方について書かれたもの。フィルムを入れるところから始まる。フルマニュアルなら露出、シャッター速度、感度、ピントを合わせシャッターを押す。しかし撮った写真がどう写っているかは現像の後。デジカメしか触ったことがなければなんとも面倒なことだ。それでもフィルムカメラには惹かれるものがあるのだと思った。2017/11/20
うさっぴ
2
先日、フィルムカメラのワークショップに参加したので、気になって読みました。フィルムカメラはたくさん種類があって面白いなと思いました。2018/04/04
cosx2
1
フィルムは今や高級品だし不便なところも多くてそこまで魅力を感じないんだけど、カメラのメカとしての魅力は捨てがたい。2眼レフやレンジファインダーなどクラシックカメラがたくさん掲載されていて、それを見ているだけで楽しい。2025/04/07
エイサノオト
1
中判カメラまで紹介されていて、すごいなあ。2017/12/04
dobrydenkrtek
0
実家に戻った時、フィルムカメラを手に入れた。中に入っていたフィルムを現像に出すと、そこには最後にシャッターを押した瞬間がそのまま封じ込められていた。そのカメラを抱えて帰ってきたので、もう一度、このカメラを使ってみようと思い、使い方を思い出すために読んでみた。この本は新しい本なので、本自体が写真も多いし、見るだけでも楽しいと思うが、今、フィルムカメラを使う時には、今の情報が入っているので読んだ方がいいと思う。古い本では今のフィルムカメラをめぐる状況がわからないからだ。2024/03/17
