出版社内容情報
１時間読むだけで必要な知識が身に付くという、まったく新しいパソコン書籍シリーズです。「えっ！？、１時間で理解できるの？」って思うかもしれませんが、Excelのデータ分析を習得することは、操作を覚えることではありません。操作よりも「原理」や「原則」などの"仕組み"の部分を理解することが重要なのです。本書は、この「仕組み」の部分を丁寧に解説した上で、１時間で理解できることを実現します。ビジネス書を読む感覚で、手軽に手に取れる「新感覚」なパソコン解説書です。
目次
１章 データ分析をスムーズに進めてビジネスをレベルアップさせるには（データ分析とは知識や経験のクオリティを高める活動である；データ分析の考え方と流れを体験してみよう ほか）
２章 集団の全体像や特徴を見きわめ、代表値や全体の中での位置を求める（営業成績を可視化して分析の手がかりを得よう；度数分布表やヒストグラムを作って営業成績を可視化しよう ほか）
３章 複数の値どうしの関係を調べ、将来の値を予測する（気温と出荷数の関係を分析し、仕入や在庫管理に役立てよう；気温と出荷数の相関関係を詳しく分析してみよう ほか）
４章 営業活動や販売促進、トラブル対策の戦略を立てる（ＡＢＣ分析により商品や対策に優先順位を付けよう；さまざまな部門でＡＢＣ分析を使って戦略を立てよう）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
野々村 聡
1
☆ 何が悪いんだろう、なぜこんなに頭に残りにくいんだろうかと思っていたが、どうやら本とサンプルファイルとの相性があまりにも悪いということに起因するよう。 効率がいいのは本→動画→本→動画という形だと思うが、本とサンプルファイルではその関連が薄い。薄い以上にもっと効率いいやり方あるのに使ってないってのがさらに効率悪い。 ざっくり読む、キーワードを拾ってネットで調べるなり動画見るなりが方法として10倍はいい。サンプルファイルはあまりに効率が悪すぎる。 ある意味それを痛感できた本。2019/12/29
そらパパ
0
「仮説」からスタートする2017/11/22
