出版社内容情報
電気回路学習における安心のロングセラーが、このたび最新改訂版に!一通りの内容をていねいに細かく解説しているので、独習用途にも最適です。
内容説明
電気回路の初学者がしっかり学べる、安心の一冊!定番のロングセラーを、このたび、より使いやすく改訂しました。記述がより適切になるように全面見直し、章末に復習用の練習問題を追加、発展学習のためのコラムを追加。前版同様、独習用、そして授業のサブテキストとしてフル活用できる、わかりやすくてしっかり身につく一冊です。
目次
本書の計算で扱う基礎
電流と電圧
電気回路
合成抵抗
キルヒホッフの法則
ホイートストンブリッジ
直流回路と回路素子
電流が作る磁界
磁気回路
電磁力〔ほか〕
著者等紹介
大熊康弘[オオクマヤスヒロ]
1968年生まれ。東京工業大学附属科学技術高等学校科学・技術科教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kenitirokikuti
5
図書館にて。著者は東工大附属科学技術高校の教諭。初版は2000年刊行、この改訂新版は2017年刊行。なるほど、この分野は高校か。我孫子東高校近くの市立図書館分館にて手にした▲第14章 複素数による交流の計算。〈数学では、虚数を「i」で表しましたが、電気の世界では「電流」と間違えるので「j」を用います。〉交流だと電流を複素数を利用して表す。時間tの関数ではなくしているのな▲第17章 トランジスタを使った簡単な低周波増幅装置の設計。伝理由帰還バイアス回路。入出力ある、と。2022/09/16
ふわふわ
0
図書館で借りた。電気回路の勉強に役に立ちます。2025/01/18