出版社内容情報
今、私たちが生きているのは、大昔の生き物が命をつないでくれたから。そんな古生物たちのふしぎやワクワクを、365のお話でつづりました。子どもが気になる「なぞ」と「ふしぎ」を徹底追求しているので、読みたくなるお話がてんこ盛り。漢字には全てルビがふってあるので、すらすら読み進めることができます。文章はわかりやすく、でも、かなりディープな内容もあるので、読み応え十分。しかも、日本古生物学会で活躍する研究有志一同のサポートにより、科学的な考察もばっちり。さらに、お話の中にはミニコーナーをもうけてあるので、子どもたちが「見学」「体験」しに行くこともできます。1日1話の読み進めで、知識の幅が大きく拡がりますよ。
内容説明
進化がわかると理科がとっても楽しくなる!頭をよくする読み聞かせ。
目次
先カンブリア紀
カンブリア紀
オルドビス紀
シルル紀
デボン紀
石炭紀
ペルム紀
三畳紀
ジュラ紀
白亜紀
古第三紀
新第三紀
第四紀
著者等紹介
土屋健[ツチヤケン]
オフィスジオパレント代表。サイエンスライター。埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の記者・編集者、部長代理を経て独立し、現職。日本地質学会会員、日本古生物学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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