• ポイントキャンペーン

計算ミスが激減するExcelの数式入力のコツ―数式をワンパターン化すればExcelの作業は驚くほど速くなる!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774190150
  • NDC分類 336.57
  • Cコード C3055

出版社内容情報

多数のExcel本を手掛けた著者が、10年間ビジネスの現場でExcelで業務ソフトを開発してきました。そこで感じたことは、Excelの計算ミス(数式のミス)が非常に多いこと。その原因は、Excelで作成された表のデータ数が非常に多く、入力する数式の数も多量でそのチェックが難しいため。本書では、それを「数式のワンパターン化」という手法によって解決方法を解説します。「これにより、非常に短時間で数式をミスなく入力することができるようになり、一日仕事を数分で終えることが可能になります。

目次

第1章 ビジネス現場の数式は間違いだらけ―ワークシートの恐ろしい実態を認識しよう
第2章 多量の数式はワンパターン化せよ!ワンパターン化の利点を理解しよう
第3章 基本となる数式のワンパターン化―ワンパターン化の仕組みを理解しよう
第4章 照合参照のためのVLOOKUP関数のワンパターン化―参照セルを指定するコツをつかむ
第5章 小計のためのSUMIF関数のワンパターン化―小計計算のコツをつかむ
第6章 条件判定のためのIF関数のワンパターン化―条件判定のコツをつかむ
第7章 データ取り出しのためのINDEX関数のワンパターン化―データ取り出しのコツをつかむ
第8章 条件集計のためのSUMIF関数のワンパターン化―条件付き集計のコツをつかむ
第9章 日付集計のためのCOUNTIFSのワンパターン化―日付集計のコツをつかむ

著者等紹介

村田吉徳[ムラタヨシノリ]
ExcelとExcel VBAに関する31冊の解説本を執筆後、複数の企業において10年間で660のExcel VBAツールを作成。それらのオフィス現場において、Excelの表構造や数式入力あるいはデータ処理などの様々な問題点を実感する。その長年の現場経験を携えて、再度Excel本の執筆に復帰。我流のExcel操作の蔓延で低下した、オフィスにおけるExcelの生産性を10倍引き上げることを目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

marua

2
この手の本を読んで勉強すると、周囲との共有がいかに難しいかを痛感する。結局、間違いを極力しないようにこの本で取り上げられてる関数を書いても、sumifはなにやってるかわかんないからsumに書き換えちゃうような人はいて。excelの関数調べることは私の仕事じゃないしと云われるともうぐうの音も出ないしなぁ。2018/01/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11922694
  • ご注意事項