即戦力になるためのパソコンスキルアップ講座―土台をつくる基礎知識と効率アップの仕事術

唯野 司【著】

技術評論社（2017/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 256p／高さ 22cm
• 商品コード 9784774188645
• NDC分類 007.6
• Cコード C3055

出版社内容情報

パソコンの操作はなんとなくわかっていても「ちゃんと仕事で使えるスキルがあるか」となると不安な新社会人は多そうです。本書では、パソコンの仕組みを理解してスキルアップの土台を作り、作業環境の整え方を知り、ファイルの扱いを覚え、作業のスピードアップを図り、パソコントラブルにも対処できるようになることを目指します。「パソコンを使うってそういうことだったんだ！」と理解し、パソコンを仕事の武器として十分使いこなしていける知識とスキルを身につけ、脱初心者を目指しましょう。なお、本書はWindows10対応です。

内容説明

パソコン仕事で身に付けたい基礎知識とスキルがわかる、職場の新人さんに読んでもらいたい本。

目次

第１章　仕組みを押さえることがスキルアップの第１歩―パソコンは何でできている？
第２章　作業しやすい環境を整える―効率アップにつながるデスクトップの作り方
第３章　スピーディーな操作が仕事の効率をアップさせる―すぐに実践できるショートカットキーの技をマスターしよう
第４章　パソコンで仕事をするとは、ファイルを操作すること―ファイルの正体を知れば、操作の中身が見えてくる
第５章　重要なファイルを失わないために知っておくべきこと―膨大な作業時間と労力の結晶が、一瞬で消える事実
第６章　自分のパソコンの面倒は自分で見る！―調子が悪いときに、どこをどうすればよいのか

著者等紹介

唯野司［タダノツカサ］
１９６３年生まれ。長年、パソコンやインターネット関連の執筆にあたるかたわら、最近は企業内で仕事に必要なパソコンスキルの研修を行ったり、マネージメントにも携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Tarito215]

仕事が急に忙しくなり、あまり本を読む時間がない。その中で会社に読むように言われた新ジャンル「IT」。リテラシー強化のために、Ctrl + Cが何なのかわからないレベルの自分でしたが、読了するとショートカットキーをそこそこ覚えた(実戦で使えてないけど笑)。初心者でも非常に理解しやすい。CPUとは何かに始まりトラブルシューティングまで内容盛りだくさん。第4,5章のファイル作成についてはサッと読み、他の章は熟読。それだけでかなり効果ありました。また何回も読んで落とし込みたい。ITリテラシー、範囲が広すぎて大変。

2018/06/23

[おかめっち]

エクセル、ワードふわっとしかできませんてなパソコン音痴なので読んでみました。基礎的なことなのだろうけど、cpuて何か等こういうこと知りたかったが沢山。

2023/01/20

[ジャスミン]

とにかくわかり易い。知ってることがほとんどだけど、正確に理解してるわけではないので知識の補填になるし、たまに現れる知らない機能を見つけると新しい発見になる。

2021/07/28

[あちこ]

わたし用に借りた本。これは役に立ったなあ。今まで読んだパソコンの本の中で、一番だった。そもそもパソコンとは、というところから解説をしてくれるのがありがたかったよ。

2017/06/12

[もち]

自分自身、訳も分からず、使っているパソコンについて基本に立ち返り学ぶことができた。早速パソコンの壁紙を変えてみたのは自分だけではないはず。

2022/12/29