出版社内容情報
カレーの基本はなんといってもスパイス。本書は、One(ワン)スパイスでできるスパイス料理からはじめ、徐々にスパイスの種類を増やし、カレー初心者でも自然と本格スパイスカレーに親しめるつくり。パウダーからホールスパイスへと、その特徴や役割を理解しながら、ステップアップ式にカレーづくりにチャレンジできます。定番のキーマカレーやマイカレー粉でつくるフレンチカレー、昨今人気のスリランカカレー、またアチャールやタンドールチキンなどサイドメニューも豊富。今日からカレー作りを楽しみたい方、必携の1冊です。
内容説明
カレー作りの基本となるスパイスはターメリック、チリペッパー、クミン、コリアンダーの4つ。ハードルが高く見えるスパイスカレーも、実は意外にシンプル。さらにスパイスを加えればバリエーションも増える。インドの山奥で修行しなくても、本書片手に、まずはOneスパイスから気軽にはじめてみよう!
目次
1 Oneスパイスメニューで基本7スパイスを知る(ターメリック;チリペッパー ほか)
2 パウダースパイスでスパイス料理&カレーに親しむ(旬の魚のバナナリーフ包み焼き;タンドリーチキン ほか)
3 ホールスパイスで本格スパイスカレーに挑戦(インド家庭のマストアイテム―カラムマサラ;基本スパイス+応用スパイスで作るベンガルチキンカレー ほか)
4 スパイスカレーに合うドリンクやデザートを作る(マサラチャイ;塩ラッシー ほか)
著者等紹介
井上岳久[イノウエタカヒサ]
カレー総合研究所代表/カレー大學学長。1968年生まれ。カレー業界を牽引する業界の第一人者。横濱カレーミュージアム・プロデューサーを経て現職に至る。2006年に独立しカレー総合研究所を立ち上げる。2014年にカレーのプロを育成するカレー大學を開校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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