出版社内容情報
効果的なレポート・論文を作成するための、実験ノートの入門書。はじめて実験ノートを書く人でもわかるように、具体的な例を挙げながら丁寧に解説。
目次
第1章 実験ノートの書き方
第2章 文献調査の重要性と進め方
第3章 実験データの整理・活用法
第4章 レポート・報告書・論文の書き方
第5章 次につながるデータの整理と分析活用法
第6章 報告書の提出と論文の投稿
第7章 研究のサイテーション(引用と著作権)
付録 主成分分析のマクロコード
著者等紹介
吉村忠与志[ヨシムラタダヨシ]
1973年福井大学大学院工学研究科修士課程修了。1982年理学博士(京都大学)。2013年日本化学会フェロー。現職、福井工業高等専門学校名誉教授。地球環境学塾長。専門は科学教育、環境科学、化学情報工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PenguinTrainer
5
理学系で行われている実験ノートの書き方とそれに限らず研究を始めるに当たって必要な情報がまとめられている本。 実験の前準備、方法、結果のまとめ方、論文としてまとめる方法がかかれており、学生であれば教科書的に購入し、レポートを書く際に見直すとよいと感じた。2022/10/29
ゆーま
4
実験ノートの描き方について今一度定着させることが出来ました。自分は無駄な事をやっていたのだなとつくづく思わされました。。2023/01/13
takao
1
○文献検索 ・J-STAGE 学会誌から ・CiNii 学協会和文誌の論文 ・NDL-OPAC国会図書館蔵書検索・申請システム opac.ndl.go.jpでヒットした論文のコピー注文(ID必要) 2021/08/26
さしみ
0
教科書でないならば、これは買っちゃいけな・・・あわわ。2018/12/01