出版社内容情報
イメージ以上のよさを引き出すために何に注目し、どう考え、どんな準備をして、どう撮るか、という機材やテクニック以前の「考え方」を教えます。
内容説明
「きれい」「かっこいい」「おいしそう」「かわいい」「うれしい」イメージ以上のよさを引き出すために何に注目し、どう考えどんな準備をしてどう撮るか。
目次
第1章 「いい写真」ってどんなもの?
第2章 きれい
第3章 かっこいい
第4章 おいしそう
第5章 かわいい
第6章 うれしい
第7章 写真展で「いい写真」に見せる
著者等紹介
中西祐介[ナカニシユウスケ]
1979年東京生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。講談社写真部勤務を経て、2005年よりアフロスポーツに所属。日本スポーツプレス協会会員。国際スポーツプレス協会会員。学生時代より、ボクシングを撮り始め、現在はボクシング世界タイトルマッチ、オリンピック等、スポーツ全般の撮影に従事しながら多くのドキュメンタリー製作にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
モリー
70
是非手元に置きたいです。「いい写真」を撮るためには、良いカメラとテクニックが必要だと思います。以下、しばらく脱線。(因みに、私のカメラは、レンズ二本付きで6万円もした超高級!?一眼レフです。それまで使用していた1万円コンデジの何と6倍❗😏👍✨その後、子供の運動会で周りの親たちの手持ちのカメラが本体だけで数十万円もするという衝撃的事実を知ることに…💦)ここで、軌道修正。しかし、テクニック以前に大切な心構えや写真の見方を身に着ければ、超・超高級カメラでなくても良い写真が撮れるかもしれません。2022/09/04
もりけい
11
読み終えてから考えたことは、意図無き写真からは伝わるものが小さいだろうということ。シャッターを押すとき、なぜその画角で構図でピントで露出なのかをひとつひとつを言葉で表現できるかどうか。撮る上での心構えを教えてくれる。2016/09/25
湿原
10
本書から教わったのは写真の上達はいかに「観察力」を磨くかどうかにかかっている、ということである。つまり被写体を撮影する前に、写真をイメージできる人こそ優れた写真家なのであろうと。高名な写真家である、アンリ・カルティエ・ブレッソンは「あなたが撮る最初の一万枚の写真は、あなたの最悪である」と言ったが、この「観察力」を身につけるためには一万枚シャッターを切ることと、それを考える時間が必要なのであろう。本書はシンプルなグラスや卵をいかに魅力的に撮るかの方法を記している。この地味な基礎練習こそ、「観察力」を磨く→2026/02/03
ほよじー
10
★★★★★写真を撮る時に、「自分がなぜそれを撮るのか?」を頭の中で整理できていると、写真を見る相手に対してより伝わりやすくなる。写真を撮るという行為は「自分の世界を追求する行為」とも言えるので、自分では分かっていても相手になかなか伝わらないこともある。そんな時自分が表現したかったもの、伝えたいことを言葉にしてみる。文章にして書き留めるのも良い。写真以外の方法で形にしておくと、自分の写真を少し冷静に見ることが出来るようになる。「自分の写真を言葉にしてみませんか?」2018/02/05
あっくん
10
カメラを始めた当初、テクニックに関する本ばかり読んで「で、何が撮りたいの?」と聞かれると困る自分がいた。この本は「いい写真」について話す著者の、人となりが浮かび上がる…そういうことだと思う。技術面の話は置いておいて、自分が撮ったもので、何度も見たいと思うものは、自分の思いをたくさん詰める事が出来た写真。それをするためには被写体との関係と理解を深めていくことが大切。読み返したくなる本です。2017/05/22




