出版社内容情報
Java SE 7に続き昨年リリースされたJava SE 8において、予定されながらも遅れていたJavaへの最新機能が搭載されました（ジェネリクス記法の簡略化／リソースの自動クローズ／複数例外の処理／ファイル操作記述の簡略化、新しいファイルシステムAPI NIO.2【Java SE 7】、新しい日時API、Date&Time API／ラムダ式による記法の簡略化／複数のオブジェクトの処理を可能にするStream【Java SE 8】など）。これらは現場のプログラマーにとって非常に重要な変更点であり、Java7/8はプログラマーにとって重要な意味を持ちます。本書は、コーディング自体も大きく様変わりしたJava7/8を、他のどの本よりもわかりやすく解説するものです。
内容説明
Ｊａｖａプログラマにとって重要な新機能を重点解説！！入門者もベテランも必読＆必携のガイド。
目次
１ 小さな言語仕様の変更―Ｐｒｏｊｅｃｔ Ｃｏｉｎ（小さな言語仕様の変更；ｓｗｉｔｃｈ文での文字列の使用 ほか）
２ 新しいファイルシステムインタフェース―ＮＩＯ．２（新しいファイルシステムインタフェース；ファイルシステムとパス ほか）
３ ラムダ式による新しいプログラミングスタイル（ラムダ式と新しいプログラミングスタイル；関数型インタフェース ほか）
４ Ｓｔｅａｍ ＡＰＩによる内部イテレータ（内部イテレーションとＳｔｒｅａｍ ＡＰＩ；内部イテレータ ほか）
５ ＩＳＯ８６０１とＤａｔｅ ａｎｄ Ｔｉｍｅ ＡＰＩ（新しい日時のためのＡＰＩ；ＩＳＯ８６０１ ほか）
著者等紹介
櫻庭祐一［サクラバユウイチ］
日本唯一のＪａｖａ Ｃｈａｍｐｉｏｎであり、執筆や講演などを通しＪａｖａの普及活動を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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