出版社内容情報
数学ができる人はいったいどうやって問題を解いているのか、その思考回路を不思議に思ったことはないですか?本書は、そんな疑問を解決すべく、小学校から大学の入試問題を題材にして、できる人が目をつけるポイントや思考の流れを丁寧に読み解いていきます。よくある解き方とできる人の解き方の違いも探っていきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きのぴ王
1
めちゃいい本だった。まず、同期と問題解いてて中受勢と高受勢で解き方が違うことを自分も感じていたが、この本でも明確に言語化されていた。「すべてを俯瞰して、一般性だけで解こうというお上品な考えでは足元をすくわれます」「普遍性の網で包み、特殊性の槍で突き刺す」自分は高受勢で変にとがっているのでゴリゴリ力業で解く中受勢をバカにしていた節があり、難しい問題だと良さげな方針があってもなんか綺麗に論証できなさそう⇒ほかに綺麗なやり方があるんだろう、と方針を変えて変に迂遠なやり方で結局解けないことが多かった。2025/06/06
Kazuyuki Kuroki
0
最後のレベル4は、4分の1程度しかできない。時間が幾らあっても。2016/03/12
R
0
読み終わったというか、色々な問題を解くことで頭を使う必要があるのがわかった。2019/03/09
-
- 和書
- 学校心理学