出版社内容情報
オーディオは好きだけど安く効果的にという人に、ハイレゾは絶好の流れです。CDを超える圧倒的な高音質、NASなどへ音楽ファイルを一元化しネットワークで再生する利便性は、費用対効果が高くいいことずくめ。さらに、アナログレコードの復権でアナログの名機にも再び熱い注目が集まっています。最新のデジタル技術と往年の憧れのヴィンテージ機材を組み合わせれば、もっと官能的な音の世界を実現できます。いまこそより取り見取りの理想のオーディオ環境を手に入れたい人のためのガイドブックです。
内容説明
話題のハイレゾで、手軽な高音質を!往年のアナログ、ヴィンテージの名器を使いこなし、今こそ理想のオーディオ環境を実現しよう。
目次
1 再始動組のための最新オーディオ事情(ハイレゾの実力は凄かった;歴史は繰り返す。アナログレコードブームが本物のわけ ほか)
2 話題のハイレゾを理解する(そもそも「ハイレゾ」って何ですか?;ハイレゾをよく知るためのポイント「量子化と周波数」―「サンプリング周波数(サンプリングレート)」と「量子化ビット数」って何ですか? ほか)
3 ピュアオーディオで楽しむ(基本セットからセッティング~電源まで;巷で人気の定番オーディオアクセサリーを探せ!音質向上委員会 ほか)
4 家にあるレコードプレーヤーを復活させよ!アナログ再入門(愛しのアナログレコードプレーヤー再生読本;アナログプレーヤーの部分名称 ほか)
5 ヴィンテージオーディオを楽しむ(ヴィンテージオーディオブランドガイド;いまだから知りたいヴィンテージオーディオのこと ほか)
著者等紹介
林正儀[ハヤシマサノリ]
福岡県出身。レコード部門を持つオーディオメーカー在職の経験を生かし、日本工学院専門学校でオーディオ・ホームシアターの講師を務める。その傍らオーディオ各誌で評論活動を展開。日本ではじめて「女子オーディオの会」を立ちあげ、数多くのイベントで活躍している
菅原正晴[スガワラマサハル]
フリーランスオーディオ編集者。ジャズ雑誌の『スイングジャーナル』編集部勤務時代に出会った寺島靖国氏の編集担当となったことがきっかけでオーディオの世界にどっぷりとはまることに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。