ファーストブック
地球環境がわかる (改訂新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784774171814
  • NDC分類 519
  • Cコード C3044

内容説明

自然の一員としてどう生きていくか、エコを考える現代人必携の入門書。環境問題が起きるしくみから、自然改変と汚染の現状、身近な自然を保全し、よい環境を作るための政策まで。環境問題の全体像と最新情報がこの1冊でつかめる!

目次

第1章 環境問題の基本
第2章 エネルギー・物質の循環
第3章 地球温暖化
第4章 自然環境の改変と汚染
第5章 自然環境と生物多様性
第6章 都市化と環境問題
第7章 環境をよくするためのしくみと行動

著者等紹介

西岡秀三[ニシオカシュウゾウ]
(公財)地球環境戦略研究機関研究顧問。工学博士。1939年東京生まれ。国立環境研究所勤務、東京工業大学教授、慶應義塾大学教授、地球環境戦略研究機関気候政策プロジェクトリーダ、国立環境研究所理事・参与を経て現職。専門は環境システム学、環境政策学、地球環境学。1988年よりIPCCなどで、気候変化影響や気候安定化対策シナリオ研究に従事。環境省地球環境研究計画「2050年温室効果ガス削減シナリオ研究」のリーダー、および文部科学省気候予測モデル「革新プログラム」共同研究総括を務める

宮崎忠國[ミヤザキタダクニ]
有限会社コンサルトエム代表取締役。元東京農業大学教授。理学博士。1942年東京都生まれ。1974年環境省国立公害研究所(現、環境庁国立環境研究所)研究員。1988年主任研究員。1995年国立環境研究所地球環境研究センター研究管理官。1997年山梨県環境科学研究所部長。2002年副所長。2004年東京農業大学教授。リモートセンシングを用いた自然環境モニタリング、特に、熱帯林、砂漠化、サンゴ礁の研究や森林、緑地の評価研究を行っている

村野健太郎[ムラノケンタロウ]
法政大学教授。理学博士。1946年鹿児島市生まれ。1975年東京大学大学院理学系研究科化学博士課程修了。1976年環境庁国立公害研究所大気環境部入所研究員。1990年国立環境研究所(改称)地球環境研究グループ酸性雨研究チーム主任研究員。2004年独立行政法人国立環境研究所大気圏環境研究領域酸性雨研究チーム総合研究官。2008年法政大学生命科学部環境応用化学科教授。専門分野は、環境科学、酸性雨(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

JUN

6
新型コロナウイルスの影響で、今後の生活様式も変化してくる可能性がある。人々が少し質素に暮らすだけで、地球環境からすると大きな貢献があるのだと感じる。高度経済成長期の大量生産・大量消費により環境問題が表面化、昨今では温暖化の影響により各地で異常気象が相次いでいる。各個人が環境問題を理解し、環境に良いライフスタイルへ移行、地球環境のために何らかの行動をすることが急務と思った。2020/07/19

655

0
全体的な理解が進む。環境問題は複合的。2023/06/09

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