内容説明
公共データなどの活用を促進する「オープンデータ」と公開地理データを組み合わせて、オリジナル地図を作ろう!
目次
1 地図情報/オープンデータの基本を理解する(地理空間情報の基本;オープンデータの基本;今、なぜ注目されているのか)
2 データを準備する(オープンデータを使う;代表的なファイルフォーマット;ライセンス)
3 基本となる地図を準備する(身近な地域の地図を作成する;世界地図を作成する;公開されている地図を使用する)
4 テーマを決めてデータを可視化する(防災/減災/安全に役立つ地図を作成する;年齢別人口分布図を作成する;山岳表現を作成する(国内編)
山岳表現を作成する(世界編)
カッパ出没マップを作成する)
5 データを出力する(印刷する;公開するデータを作成する)
Appendix
著者等紹介
朝日孝輔[アサヒコウスケ]
北海道地図株式会社総合技術センター勤務。印刷関係業務、大規模地理空間情報データの各種変換から、FOSS4Gを使用したWebGISまで幅広く地理空間情報を扱う業務に関わっている。北海道での地理空間情報利用を促進すべくFOSS4G Hokkaidoや勉強会を開催。OSGeo財団日本支部運営委員
水谷貴行[ミズタニタカユキ]
株式会社エコリス勤務。動植物などの野外調査をする一方で、自然環境データの可視化分析や変換プログラムの作成などをFOSS4Gを利用して行っている
山手規裕[ヤマテノリヒロ]
Pacific Spatial Solutions,LLC、月の杜工房。OSGeo財団日本支部運営委員、画像情報教育振興協会(CG‐ARTS協会)協会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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