オープンデータ+QGIS 統計・防災・環境情報がひと目でわかる地図の作り方

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  • サイズ B5判/ページ数 239p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784774169132
  • NDC分類 448.9
  • Cコード C3055

内容説明

公共データなどの活用を促進する「オープンデータ」と公開地理データを組み合わせて、オリジナル地図を作ろう!

目次

1 地図情報/オープンデータの基本を理解する(地理空間情報の基本;オープンデータの基本;今、なぜ注目されているのか)
2 データを準備する(オープンデータを使う;代表的なファイルフォーマット;ライセンス)
3 基本となる地図を準備する(身近な地域の地図を作成する;世界地図を作成する;公開されている地図を使用する)
4 テーマを決めてデータを可視化する(防災/減災/安全に役立つ地図を作成する;年齢別人口分布図を作成する;山岳表現を作成する(国内編)
山岳表現を作成する(世界編)
カッパ出没マップを作成する)
5 データを出力する(印刷する;公開するデータを作成する)
Appendix

著者等紹介

朝日孝輔[アサヒコウスケ]
北海道地図株式会社総合技術センター勤務。印刷関係業務、大規模地理空間情報データの各種変換から、FOSS4Gを使用したWebGISまで幅広く地理空間情報を扱う業務に関わっている。北海道での地理空間情報利用を促進すべくFOSS4G Hokkaidoや勉強会を開催。OSGeo財団日本支部運営委員

水谷貴行[ミズタニタカユキ]
株式会社エコリス勤務。動植物などの野外調査をする一方で、自然環境データの可視化分析や変換プログラムの作成などをFOSS4Gを利用して行っている

山手規裕[ヤマテノリヒロ]
Pacific Spatial Solutions,LLC、月の杜工房。OSGeo財団日本支部運営委員、画像情報教育振興協会(CG‐ARTS協会)協会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ポンくん

1
図書館で借りた2017/05/12

Satoshi Murai

1
読了2015/11/14

Sanchai

1
オープンデータは、そのデータセットだけを見ていても何に使えるのかがまったくわからない。この本はこれを公開されている地理データを組み合わせて、地図上に様々な情報を載せて見える化する具体例をいくつか示し、その作成方法について詳しく解説しており、なるほどこうやってやるんだという理解の手助けにはなった。実際に僕自身がこれを動かせるような状況ではないけれど、How Toの概略をつかむだけでも取りあえず良かったので、技術的な解説の部分はかなりの飛ばし読みをした。2015/01/23

takao

0
とうとうオープンソースなQGIS2016/07/20

ftoku

0
オープンデータの提供先やその活用例から、主題図の作り方が学べる。QGISを学びはじめたところだったので、比較的最新の本書は役に立った。2016/02/28

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