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光と色の写真の教科書―ふんわりフォト&こっくりフォトが思いのまま

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  • サイズ B5判/ページ数 151p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784774165721
  • NDC分類 743
  • Cコード C2072

内容説明

ふんわり&こっくり…人気テイストのコツが満載。どっちも撮りたいアナタにピッタリの本です。

目次

1 写真にとって大切な光―光があるから写真は写る(光の強さを意識する;時間や季節で変わる光 ほか)
2 ボケや動感が表現できる露出―写真のイメージを決める露出の基本(露出補正でイメージした明るさに;ぼかす量を意識する ほか)
3 写真の雰囲気をつくる色―色に自分の気持ちを乗せる(被写体の色の組み合わせ;ハイキー・ローキーを理解する ほか)
4 撮影後に色を調整する―イメージに近づけるレタッチ作業(画像をリサイズする;トリミングで縦横比を変える ほか)
5 写真をカタチにして楽しむ(写真を贈ろう;写真展を開こう)

著者等紹介

むらいさち[ムライサチ]
うみカメラマン。沖縄でのダイビングインストラクターを経て写真の世界へ。ダイビングやリゾート雑誌を発行している出版社勤務を経てフリーランスに。雑誌や広告を中心に、海や水中・リゾートを始め、旅行・山の撮影、エッセイの執筆などで活動。2012年に10年間通っているハワイの写真をまとめた、自身初の写真集『ALOHEART』(ライフデザインブックス)を出版

はやしまゆみ[ハヤシマユミ]
名古屋造形短期大学(現・名古屋造形大学)卒業。印刷会社デザイン部署勤務後、カフェなどの仕事に携わりながらパンをスタイリングした写真を撮ったり、写真雑貨の制作をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

67
明るく鮮やかな写真をふんわり写真、落ち着いて温かみのある写真をこっくり写真として二人の写真家が作例・解説している。作例の写真がどれもきれいで美しいので眺めるだけでも楽しい。カメラの性能やレンズのシャープさも重要かもしれないが写真は光を意識することが一番大事なことを改めて感じた。 ハイキー、ローキーの言葉で思い出したのが映画「ゴッドファーザー」重厚で落ち着いた画面、ローキーのお手本のような映画だった。2017/06/10

ひめありす@灯れ松明の火

49
カメラを買った記念に、本格的に勉強してみたいなあと思って。でも、この本の内容はまだ私にはちょっと難しかったみたいで、ぽかんとしてしまう部分がありました。こっくりもふんわりもすき。だからどっちも上手に撮れるようになりたい。光の当たり方。影の作り方。影の消し方。もう一つの世界をまるで作っていくみたい。だから色を上から乗せるのも、似合う色と似合わない色がある。ぼんやりとピンクになったトルコの景色がすごく素敵でした!理想の色ですな。さしあたってはそろそろ綺麗な薔薇の館と赤ちゃんを可愛く撮れるように頑張りたいです。2016/05/12

セディ

5
むらいさちさんが男性でこっくり写真が女性だったとは・・・どっちかというとふんわりって女性のイメージでした。どちらかというと自分もこっくりのほうが撮りがちですけど。対比がとても素敵です。2014/12/07

satoshi

3
ふんわりとこっくり(?)、二種類の写真の撮り方がいろいろ載ってます。作例に長崎の写真がたくさんありました。2014/12/18

憂歌

2
これでいうとどうしても自分はこっくりばっかりになってしまって、ふんわりはなかなか難しい。これを読んでから編集時、自動補正ではなくちゃんとトーンカーブをいじるようになった。2015/08/27

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