内容説明
継続的改善を実現するモダンな開発フロー。効率的なプロジェクトを支えるノウハウ。チーム開発に必要なツールの導入方法や使い方にフォーカスを当てながら、チーム開発の全体像を俯瞰的に説明。なぜそのツールを使うのか、なぜそのような使い方をするのかについて、現場でよく起きる問題を例示しながら解説した。
目次
第1章 チーム開発とは
第2章 チーム開発で起きる問題
第3章 バージョン管理
第4章 チケット管理
第5章 CI―継続的インテグレーション
第6章 デプロイの自動化―継続的デリバリー
第7章 リグレッションテスト
著者等紹介
池田尚史[イケダタカフミ]
ソフトウェア開発者。大学卒業後、ITコンサルタントとしてキャリアをスタート。その後コンサルタントからプログラマに転身し、パッケージソフトウェア開発、Webサービス開発を経て、2013年より株式会社ディー・エヌ・エーに所属
藤倉和明[フジクラカズアキ]
インフラストラクチャエンジニア。大学卒業後、株式会社シャノンでインフラストラクチャエンジニアとして従事
井上史彰[イノウエフミアキ]
株式会社シャノンにてソフトウェアエンジニア、QAエンジニアを経て、同社子会社である中国法人の総経理(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
19
図書館本。昨今のCI/CDの源流やこれまでの歴史を知る上で、とても参考になりました。2023/03/04
みやち
6
勉強になる2015/01/03
閑居
5
すでに読み終わってて登録し忘れてた。再読。もはやソフトウェア業界の常識となったCI/CDの基礎知識からツールの使い方までトータルにサポートしてくれる一冊。SEにもPGにもおすすめできる。ただし、今となってはDevOpsに着目した本がいっぱいあるのでそっちのほうがモダンかも。2019/02/06
staxarax
3
見かけて面白そうなので手に取った。 読み進めて古いなぁ、と思う部分もあったり。古いがエッセンスとして非常に大事とする部分は変わらず有用な部分であったり変わらないとも思う。 最新版_ver2_変更済み(触らないで) みたいな呪われた管理方法から抜け出しは大事だよねと。 githubのプライベートが当時は無料ではなかったり情報の鮮度の大事さと、いまだにCI/CD界隈が活発だったりと「常にちゃんと管理したい」があるのともにモダンな物はどこもしっかりしてるねとも思い、今時の子が不要に苦しまないで欲しい。2025/01/19
ふろんた2.0
3
★★★2019/06/03