WEB+DB press plusシリーズ<br> インフラデザインパターン―安定稼動に導く127の設計方式

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WEB+DB press plusシリーズ
インフラデザインパターン―安定稼動に導く127の設計方式

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  • サイズ B5判/ページ数 217p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784774162867
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3004

目次

第1章 インフラデザインパターンとは何か
第2章 可用性要件の実現策―システムをダウンさせない
第3章 セキュリティ要件の実現策―システムを脅威から守る
第4章 性能・拡張性要件の実現策―システムの性能低下を防ぐ
第5章 運用・保守性要件の実現策―システム障害を見逃さない
第6章 インフラ構成の設計方式
第7章 クラウドコンピューティングを使った実現策
第8章 「実践」パターンベース設計

著者等紹介

杉原健郎[スギハラタケオ]
1998年NTTデータ入社。10年以上にわたり、数多くの大規模ミッションクリティカルシステムのインフラ開発を担当。PMP(2004年~)、理学修士(早稲田大学大学院卒)

吉田一幸[ヨシダカズユキ]
2008年NTTデータ入社。金融機関や通信事業者向けの大規模システムにおいてインフラの設計・構築に従事。2012年より、インフラデザインパターンを始めとした、インフラの設計方法論およびパターンベース設計手法の整備・開発を担当する

岩崎賢治[イワサキケンジ]
2010年NTTデータ入社。入社直後に担当したセキュリティシステムの構築・運用の経験から、ITILや情報セキュリティマネジメントの領域において一家言を持つ。2012年からはインフラデザインパターンを用いた設計手法の確立・整備を担当する

三浦広志[ミウラヒロシ]
1995年NTTデータ入社。2003年同社オープンソース開発センタ、2006年には独立行政法人情報処理推進機構(IPA)OSSセンターに非常勤研究員として参画

吉田佐智男[ヨシダサチオ]
1987年NTT入社。オープン系システムによる基幹システム構築に黎明期より携わる。数多くの成功とトラブルの経験に基づくノウハウを展開するべく、インフラデザインパターンの開発に当初から関わる。現在NTTデータ基盤システム事業本部にて先進技術調査、技術戦略策定を推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

21
インフラ設計の上流工程である要求分析で、こんなことするには何と何をこう組んでおけばこれくらいの品質が担保できるよという、SIerとしてのノウハウを127のパターンにまとめた本。例えば、一口に可用性と言っても、一日止めてもいいのか、一時間止めてもいいのか、一秒たりとも止めてはならぬものなのかによって、取るべき構成•対策•予算が全然違うので、これらのパターンをお客さんに見せながら、現実的な落とし所を決めていくのに使うらしい。特定の製品に限定されず、適度に抽象化されているのでインフラの整理学としても参考になる。2014/10/08

閑居

4
わかりやすい。多少図表が見にくい部分はあるが、それを補って余りある論理性と網羅性を有する。さすがはNTTデータといったところか。クラウド時代にもそれなりに通用する内容。この種の、COTSや開発手法に依存しないソフトウェア工学的な考えができるようになりたいものだ。2019/06/24

shige-pon

2
インフラ関連の参考書は、読み手にも広範囲の知識が求められるが、この本は図解や注釈が豊富で読みやすい。各デザインパターンの最後にそれぞれの長・短所表が記載されているのも初心者には親切。必要なときに関連する章を都度読むでもOK。インフラデザインパターン選択(要件定義)における確認事項として、「設計方式を選ぶ理由となった要件や制約を容易に見つけ出すことができるか」、「なぜそれが最善の方式であるか理論的に説明できるか」 が挙げられているのは要件定義をする当事者として身につまされる内容だ。2014/08/06

masi

2
即使えるパターンばかりで、インフラ設計のノウハウが詰まっています。この本ではごく基本的な設計方式を知るという目的で良いと思います。色々な設計方式について、メリット、デメリットなども書いてあり、図も豊富なのであっという間に読み終わります。あとは使う時に見る本かな。IT技術者は知っておくべきことですね。面白かった。2014/04/09

disktnk

2
APサーバ構築、セキュリティ設計、クラウド利用など、さまざまな用途に応じて考えるべき要件や注意点、コスト等が整理され、比較表にまとまっているのが良かった。ただの手動運用にまで○○パターンと名付けられているのは笑った。どちらかというと、エンタープライズ向け。実際のところ本書に載っているパターン通りに構築しても、設計通りそのままうまくいくことは稀で、でもさすがにそこまでは言及されていない。「要件定義フェーズでかっちり設計すべき」という主張は、さすが国内最大のSIerだと思った。2014/02/25

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