内容説明
本や論文などを印刷・電子化するためのオープンソースソフトTEXの仲間、特にLATEXの最新版LATEX2ε、その日本語版pLATEX2ε、Unicode版upLATEX、および関連ソフトについて、やさしく解説。
目次
TEXとその仲間
使ってみよう
LATEX2εの基本
パッケージと自前の命令
数式の基本
複雑な数式
グラフィック
表組み
図・表の配置
相互参照・目次・索引
リンク〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みかん
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卒論でお世話になりました。2015/02/01
葛宮詠
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今まで、LaTeXで複雑な数式とか表組、索引などを使わなかったので、ネットでちょっと調べて得た情報でなんとかなっていたのだが、参考文献や表を使いたくなったので、一冊LaTeXの本を手元に置いておこうと思い購入。どこらへんにどんな内容が書いてあるか把握するために流し読み。2016/01/14
松本佳彦
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日本語LaTeX入門のザ・スタンダードと言うべき存在。2版、4版、6版と読んできたけれど、話題の並べ方のうまさを再確認した。まず初めの100ページを読んでLaTeXを触れるようになり、興味の広がり方に応じて残りを好きなところから読んで、いつのまにかどっぷり浸かる。4版との比較では、BeamerとTikZについての記述がうれしい。2014/03/19
Atsushi Asami
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第4版から情報を更新しようと思って買いました.LaTeXを使いたい方はとりあえずこれを読むとよろしいかと思います.環境の設定も詳細に書いてあります.2014/01/28
焦げプリン
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2台目のPC購入を機に第5版から買い替え。 読破するようなタイプの本でもないし購入即読了ってことで。2013/12/27