内容説明
「いつまで経ってもWordがよくわからない」そんなWordユーザーにおくる「再入門書」です。入門書を一通り読んでいざ文書を作ろうとして、つまずいてしまった方は多いのでは。なぜなら多くの入門書は標準的な手順解説に留まっているからです。「なぜそうするのか」という理由を省いて手順だけ覚えても、実際の場面では応用が利きません。本書ではWordが本当に使えるようになるための「肝心なこと」をWordのしくみを通じて詳細に解説していきます。
目次
0 Word再入門―Wordには正しい付き合い方がある
1 文書を「場当たり式」で作っていませんか?―Wordには正しい手順と方法がある
2 Wordの「段階」を理解していますか?―すべての基本は段落にあり
3 「段落スタイル」を避けていませんか?―段落スタイルはWordのかなめ
4 表も「場当たり式」で作っていませんか?―仕様がわかれば手順がわかる
5 図の位置決めにイライラしていませんか?―意外に単純、位置決めの理屈
6 テンプレートは「もらい物」と思っていませんか?―自分で作ればもっと便利
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kuliyama
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仕事で章題を付けたり相互参照したりしなければならず、この本を手にしました。 すこし解決のヒントを得たのでよかったです。 それにしても、Wordの複雑かつ重厚な機能を使いこなしている方がどれだけいるのか、改めて疑問を持ちました。 2018/12/11
Sosseki
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何十年も使っているが、「再」入門。少しはしくみやコツがわかったかも。どんなメニューが何のためにあるか、目を通すだけでも、あとは知りたい時にネットで調べられるので良いと思う。練習をもう少し細かく入れてほしかった。2018/05/20