内容説明
Ｒｕｂｙのセオリーを徹底解説。基本からｇｅｍパッケージの作成方法やＷｅｂアプリケーション開発まで、最新の技術を完全網羅。
目次
１ Ｒｕｂｙ―ｏｖｅｒｖｉｅｗ（Ｒｕｂｙの概要）
２ Ｒｕｂｙ言語仕様（Ｒｕｂｙの基礎；制御構造／メソッド／組み込み関数；クラスとモジュール；主な組み込みクラス／モジュール）
３ メタプログラミング（Ｒｕｂｙのクラスオブジェクト；動的なプログラミング；Ｐｒｏｃオブジェクト；Ｍｅｔｈｏｄクラス；Ｒｕｂｙでのリフレクションプログラミング）
４ 標準添付ライブラリ（ライブラリ；組み込みツール）
５ 実践プログラミング（ｇｅｍパッケージの作り方；よく使われる標準外のツール；コマンドラインアプリケーション開発；Ｗｅｂアプリケーション開発）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
baboocon
6
超速読で読了。Rubyの基礎を一から、という本ではなく、すでにRubyを使っている人がその理解を深めるための本といったところかな？標準添付ライブラリや組み込みツールなど、後半の内容は参考になった。2016/12/25
joe-re
2
Rubyの基礎の基礎から、実践的な内容まで網羅した本です。今からRubyを学びたい！という人には是非読んでおくべきだとおすすめできます。文法だけでなく、bundlerやcapistranoやrakeなどのツールを使った実践的なRubyの活用法も身につけることができます。網羅的な本なので、1つのトピックはそこまで深くありません。この本を読んだ後で、テストならRspec Book、メタプログラミングならメタプログラミングRuby、といった感じに用途に合わせて読み進めていくといいと思います。2014/08/02
ryonext
2
Rake,Bundler,Capistrano,Gemの作成など実践的な内容が書かれていて良かったです。これらの情報が書籍化されたものはあまりなくて、Webで情報を集めるしかなかったので。2013/08/18
sho_kisaragi
1
しょっさんようやく読み終わる。基本リファレンスとして使うが基本。最後にアプリ作っていたりする部分はそれはそれで参考になるけれども、実践はメタプログラミングRubyに委ねたほうが良いかもしれない。ので、今はそっち読んでる。2016/07/03
taketake
1
rubyについてまとまっている。2015/07/23
