内容説明
わかりにくいと言われる電気、電子、電磁気の知識を、数式をなるべく使わずに、イラストで内容をわかりやすく解説する初学者向け参考書。
目次
1 電気回路の素朴な疑問
2 電気と磁気の深い関係
3 電気をつくる
4 電気回路の基礎
5 電気を利用する
6 動力を制御する
7 電気の安全対策と電気計測
著者等紹介
藤瀧和弘[フジタキカズヒロ]
都立職業能力開発センター非常勤講師。電気工事士の試験情報サイト「かずわん先生の電気工事士技能試験教室」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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姉勤
24
学び直しにと手にとったが、表題に偽りなしのわかりやすさ。特に身近な家電や生活に直結する電気の理解は、自らの経済や、ひいては人生にも影響があると言っても過言ではない。電気の知識って英語教育より国民に必須なんではないだろうか。2022/05/03
ミスタ!
1
府中図書館で読む。現場復帰のために読むが、あまりにも電気の素養が無さすぎて、お腹いっぱい。また読もう。2019/06/16
政志っす
0
電気工事士の参考書で有名な著者の本。電気回路というより電気そのものについて雑学的なものから理論まで記載されていました。全ページに図があったりで優しそうに見えるけど、タイトルにあるようなゼロから学んでスラスラ読める、ということは無いと思う。やっぱり電気は難しい。2012/03/13
ふわふわ
0
日常の電気製品から仕事で使う三相モーターや屋内配線まで幅広く学べた。電気理論の復習にもなった。図や絵があり、分かりやすく解説されている本でした。2024/02/17
黒とかげ
0
回路の内容というよりは、回路の使い方が中心。他の本とは一風変わった知識があり、なかなかに興味深い。2019/12/26
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