内容説明
メカ・エレキ・ソフトを包括する組込みシステムモデリングの共通言語「SysML」の活用法を一挙に解説。
目次
第1部 SysMLとは(SysMLの位置付け;SysMLの概要)
第2部 SysML入門編(要求図の描き方;ユースケース図の描き方 ほか)
第3部 SysML実践編(SysMLを使ったモデリングの実際;SysMLの参考モデル)
Appendix(パターンウィーバーによるSysMLの利用について;SysMLのためのUML基礎知識)
著者等紹介
長瀬嘉秀[ナガセヨシヒデ]
1986年、東京理科大学理学部応用数学科卒業。朝日新聞社を経て、1989年、株式会社テクノロジックアートを設立。OSF(Open Software Foundation)のテクニカルコンサルタントとしてDCE(Distributed Computing Environment)関連のオープンシステムの推進を行う。OSF日本ベンダ協議会DCE技術検討委員会の主査を務める。現在、株式会社テクノロジックアート代表取締役。UML Profile for EDOCの共同提案者
中佐藤麻記子[ナカサトマキコ]
1990年、旧大阪外国語大学イスパニア語学科卒業後、機械メーカーに入社し、情報システム部に配属される。以降、トレーニング講師、組込みソフト開発サポートを経て、2008年、株式会社テクノロジックアートに入社し、現在に至る。現在は、アジャイルプロセス/オブジェクト指向/UMLなどの、コンサルティング、トレーニングの企画、講師などを主たる活動として行っている。認定スクラムマスター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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