技術を「魅せる化」するテクノロジーブランディング

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  • サイズ A5判/ページ数 217p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784774141480
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

内容説明

技術を売るな、魅力を売れ!ものづくり企業が新たなブランディングを開始した!技術の魅力を伝える取り組みを豊富な事例で紹介。

目次

第1章 テクノロジーブランディングの背景(なぜテクノロジーをブランディングする必要があるのか;日本、世界のモノづくりの現状)
第2章 現代のブランドと企業(ブランドとは何か;日本企業とブランド)
第3章 テクノロジーブランディングに目覚めた企業たち(安全基準をテクノロジーブランドにした衝突安全ボディ「GOA」トヨタ自動車株式会社;3つの基盤技術をパッケージ「ドーナツ」株式会社ブリヂストン ほか)
第4章 優れたテクノロジーブランディングは、どのように行われるべきか(テクノロジーブランディングのプロセス;テクノロジーブランディングにおけるプロモーションの重要性)

著者等紹介

佐藤聡[サトウサトル]
出版プロダクションなどを経て、1993年よりフリー。ビジネス誌、企業PR誌、ウェブの企画、執筆、編集を手掛ける

佐藤好彦[サトウヨシヒコ]
株式会社クイントセンス代表取締役。テクノロジーブランディング研究会代表。1990年にCIコンサルティングのPAOSに戦略プランナーとして参画。NTTドコモ、京急百貨店ほかのCIやブランド戦略を手掛ける。95年にクイントセンスを設立し、ソニー損害保険、ヤマハ半導体事業部、東レ、日清製粉グループ、金沢工業大学やその他ベンチャー企業を含む多くの企業に、理念開発、ブランド提案、戦略デザインなどのコンサルティングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

taka-isi

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・ブランド化は市場における差異化を容易にするだけでなく、市場全体のマッチングコストを下げる。そこで浮いた資源を再投資することを可能にする。 ・技術=科学と理論に裏打ちされた再現可能な人間生活に役立つ実践的な手段。 技能=再現不可能な属人的な手段。人によって上手、下手がでてくる。 ・中身の詳細は見せないが、凄さは見せる。 ・技術をわかりやすく伝えることが、企業や商品の価値を高める。 ・技術を市場から評価できる人=見巧者(みごうしゃ)。2013/01/17

Kanou Hikaru

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