技評SE選書
SEが28歳までに身につける28の力 (第2版)

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774140674
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3055

内容説明

そろそろ若手ではなく、中堅としての活躍・貢献が期待される28歳。この年齢をいかに迎えるかが、その後のSE人生を大きく左右する。本書では、現場の第一線で活躍する執筆者たちが、28歳までに必ず身につけておきたい力を28に分類して紹介する。ムックとしては異例の5年にわたるロングセラーとなった『SEライフ』第1弾が、さらに読みやすい新装版として再登場。

目次

1 交渉力
2 管理力
3 実務力
4 勉強力
5 自己力
6 生活力

著者等紹介

石川説明堂[イシカワセツメイドウ]
情報伝達のノウハウを提供する個人事業主。業務マニュアル制作、ウェブテキスト執筆、各種文書のわかりやすさ改善などを手伝っている。とくに、システム開発におけるプロジェクトリーダー心得集、大学院留学生用の日本語文書作成教材、不動産会社契約書の改善支援など、一般業者が手を出しかねる案件には目がない。法学士、修士(言語文化学)。日本FP協会会員(ファイナンシャルプランナー)

伊藤直也[イトウナオヤ]
株式会社はてな執行役員最高技術責任者。青山学院大学物理学修士。株式会社ニフティを経て2004年9月に株式会社はてなに入社。ソフトウェアジャパン2009ソフトウェアジャパンアワード受賞、楽天テクノロジーカンファレンス2008テクノロジーアワード銀賞受賞

今井孝[イマイタカシ]
1973年大阪生まれ。大阪大学大学院卒業。大手IT企業で新規事業の開発に約8年従事。2005年に立ち上げた事業により社内アワード受賞。現在は、活躍の場をITという仕組みから、コミュニティという仕組みに拡大し、経営コンサルティングや研修講師を行っている。独自のコミュニティ・マネジメント方法論を体系化し、教育・支援した企業・団体は数百に上る。会員増加・活性化など、数々の団体が成果を上げ、大手メーカー社内コミュニティでの新商品開発などにもつながる

中尾真二[ナカオシンジ]
フリーランスのライター、エディター。アスキーの書籍編集から始まり、オライリー・ジャパン編集長を経て、翻訳や執筆、取材などを紙、ウェブを問わずこなす。JPCERT/CC非常勤職員

南方司[ミナカタツカサ]
電子決済やセキュリティ、ネットワーク設計を得意とするSEとして、ECサイトやASP構築の陣頭指揮を取っていたが、数年前に経験したデスマーチプロジェクトを境に、SEから足を洗うことを宣言。現在は大手外資系ソフトウェア会社で政策渉外・国際標準化活動などに従事する傍ら、いくつかの大学で教鞭をとる

山内美香[ヤマウチミカ]
CORRECT Inc.(コレクト)代表。大手情報系出版社に入社後、企画・編集業務を経て独立。経済人から芸能人まで1000人以上の取材経験を有する。情報システムの戦略的利用が進んだ90年代からIT分野にも関与。PMとして国内最大シェア携帯電話キャリアのWWW社内研修システムを構築するなど、おもに企画・提案・構想・要求定義フェーズの実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

12
古本屋で購入。28歳は超えてますが最近になってSEに近い領域に携わっていることもあり、新たな気付きがちらほら。2017/12/28

inote2

2
28歳までにと書いているが、ごく基本的なことが多いので、新人〜2,3年目向けだと思う。若くない自分もChapter4 勉強力の18〜20あたりは参考になった2011/05/15

みう

1
感想:「SEの為のリファレンス」「SE手引書」「10分は大切」「インプット/アウトプット」「フロー/ストック」「育てる」「資格の必要性」「PREP法」「速度重視」「優秀な部下になるには」2011/09/11

pragma

1
 たまたま項目数が28個だったので、28歳までに身に付けると タイトルにしたのでしょう。  著者が複数なので、求めるレベルの差がありますが、 全体として、社会人としての基本的なことを書いてありますので、 ビジネス書として期待するな、もっと著名な本を選んだほうが よいでしょう。 私の感覚だと、社会人2年生レベルだと思います。  しかし参考になったのもあります。 それはChangeLogメモの活用です。 面白そうなので実践してみようと思います。 2009/12/05

nanchom

0
この本を読んでやろうと思うこと。 1.noと言わず、yes,andを心掛け、相手の意見を認めた上で更に発展的な提案をする。 2.抽象的な力をつけるため、なりたい自分を潜在意識化させ、どのような考え方をすればユニークになれるか、あるいはどのような力が不足しているかなど、感度を高める。 3.情報を広く効率的に集め、理解するために、情報の上流を抑えて全体の流れを知るようにする。製品単体ではなく、構成するデバイスのロードマップを抑えるようにする。2016/03/15

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