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内容説明
実力をつけて伸びていく人と、素質に恵まれながら伸び悩む人の違いはどこにあるのか?学歴とソフトウェア開発の関係は?開発者やコンサルタントとして多くの技術者と接してきた著者が、伸びる人・伸びない人の特徴を分析し、ソフトウェア開発者として成功するための条件を明らかにする。初版の発売以来多くのSEに絶賛されてきたベストセラー、待望の第二版。
目次
第1部 ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人(よくある疑問;ソフトウェア開発で伸びない人;ソフトウェア開発で伸びる人;これからのソフトウェア技術者)
第2部 ソフトウェア開発で幸せになれる人、なれない人(ソフトウェア開発で幸せになれない人;ソフトウェア開発で幸せになれる人;技術者としての幸せとは;音楽とソフトウェア開発;演奏とソフトウェア開発;オーケストラとプロジェクトマネジメント)
著者等紹介
荒井玲子[アライレイコ]
1991年から、日本国内企業へのオブジェクト指向技術普及活動に携わる。富士ゼロックス情報システム(株)、日本ラショナルソフトウェア(株)にてオブジェクト指向の導入、研究開発、人材育成を軸に活動。プロセスエンジニア、シニアアーキテクトとして、プロジェクトにおけるオブジェクト指向技術の適用実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
majiro
3
まじめなポジティブさ・・・著者の人柄がわかる一冊。応援されている気にさせる力を持っている。なんとなく、できちゃいそうな気にさせる力を持っている。志を持って、日々研鑽するしかないのだった。2014/07/10
YUJIRO
1
ITエンジニアとしての素養を伸ばすための考え方を紹介している本。自分のスキルをできる限り客観的に認識したうえで、常に「改善」を目指いしていくことの大切さを感じた。その際に障害となる、プライドや言い訳などネガティブな自分をいかに乗り越えていくかが難しいと思った。2018/08/07
umi
1
近年のIT技術の急速な進歩と需要の急増により、多くの人材が望まれているシステムエンジニア。しかし、厳しい労働環境や急速に発展する技術に追いつけない、といった理由などにより長期間保たずに離職していく人が大勢います。そこで著者が多くのSEを指導して気付いた、SEとして大成する人の癖と、壁にぶつかり会社を辞めていく人達の癖を紹介し、どうすれば上手くSEとして成長していけるのかを紹介しています。SEだけでなく、社会人として成長するために大切なことが多く含まれているので、社会人全般また学生の方にもお勧めです。
今更読書
0
どこを向いて仕事をしてる人っているんですよね。社長がok出さないからこれは提案しないとか、誰も教えてくれないから出来ないとか、人のせいにして自分を成長させることを知らない人が多い。良い製品を作るの為に技術者をやってるのであって、上司に気に入られようとすることでもないし、会社に忠誠を尽くすために生きてるわけでもないと思う。もっと仕事を楽しみましょう。自分もIT業界に入って良かったと思ってます。こんな楽しい仕事はない!2017/10/18
YonDa
0
目的は何か、作るものは何か、どうやって作るのかという問いを考える。 国語力。リリース後、保守。2015/10/27